父島近海、福島県沖、奄美大島近海で中規模地震発生 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( -。-)  神やんです。

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06/19 03:49 新潟県中越地方 M2.5 深さ20キロ
06/19 09:35 福島県沖 M4.7 深さ40キロ 最大震度3
06/19 11:13 トカラ列島近海 M1.9 深さ10キロ
06/19 12:18 択捉島沖 M4.7 深さ70キロ
06/19 14:47 茨城県沖 M3.2 深さ30k
06/19 17:09 父島近海 M5.3 深さ10キロ アウターライズ地震
06/19 21:30 奄美大島北東沖 M4.5 深さ20キロ


●06/19に考察の福島県沖でM4.7(最大震度3)、茨城県沖でM3.2、父島近海でM5.3(アウターライズ地震)、奄美大島沖でM4.5の中規模地震が発生しました。


20150619


2015.06.15~2015.06.19の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・数値、波形共に昨日並みだがノイズが若干多い。
・岩手山・・・5日連続で緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値、波形共に昨日並みだが平均値が上がった。
・浅間山・・・今日も06/15からゆっくりと上昇を続けている。
・富士山・・・数値、波形共に昨日並み。
・伊豆大島・・・6月の最大値を記録した後、若干下降。
・三宅島・・乖離現象は継続して発生中、平均値が更に緩やかに上昇し、6月の最大値。
・阿蘇山・・・緩やかに下降。
・霧島山・・・緩やかに下降。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が63.8まで下がりました。

18日のブログで中規模地震の発生が近づいたことを記載しましたが、各地で中規模地震の発生が有りました。

父島沖ではM5.3のアウターライズ地震も発生しています。

今後、周辺での群発地震が発生する可能性が有ります。

この地域では既に群発地震が発生していて地殻が弱っているので、注意が必要です。

GPS測定値を収集して変動傾向をとらえてみたいと思います。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島近海、択捉島沖、十勝沖、奥尻島周辺、襟裳岬沖、網走沖、青森県東方沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北部及び沖合、八丈島沖、父島・鳥島沖、硫黄島沖、静岡県中部、長野県北部・中部・南部、石川県加賀地方、岐阜県美濃、滋賀県南部、和歌山県北部、大阪北部、大阪湾となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ諸島周辺、台湾周辺、与那国島近海、石垣島近海、奄美大島近海、熊本県阿蘇、天草地方となっています。