北米プレート・フィリピンプレート境界値が急落 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 ( ゚3゚)ノ   神やんです。


02/07 16:10 長野県北部 M2.2 深さ ごく浅い
02/07 21:55 茨城県沖 M3.6 深さ50キロ
02/08 01:49 新潟県中越地方 M3.4 深さ30キロ
02/08 02:47 台湾南方沖 M4.8 深さ30キロ
02/08 08:27 カムチャツカ半島西方沖 M4.5 深さ530キロ
02/08 09:50 福島県浜通り M3.4 深さ10キロ
02/08 10:51 奄美大島近海 M3.6 深さ20キロ


●02/07に考察のカムチャツカ半島沖でM4.5、福島県浜通りでM3.4、奄美大島近海でM3.6、長野県北部でM2.2、茨城県沖でM3.6の地震が発生しました。

●02/06に考察の中越地方でM3.4、台湾周辺でM4.8の地震が発生しました。


20150208

2015.02.02~2015.02.08の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨日より数値が高くノイズも発生してきた。
・岩手山・・・緩やかに上昇、ノイズも若干発生。
・那須岳・・・数値は小さいが02/01 能登地震発生直前に似た波形出力。北緯37度付近で発震の可能性。
・浅間山・・・数値、波形共に昨日と同レベル。
・富士山・・・数値、波形共に昨日と同レベル。
・伊豆大島・・・午前中まで乖離現象発生、その後急上昇。
・三宅島・・・12日ぶりに乖離現象が収束し、その後数値が上昇中。
・阿蘇山・・・ほぼ平常値。
・霧島山・・・・昨日より数値が高く、現在も上昇中。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が26.0まで急落しました。

直近1週間の境界応力から算出した、危険領域の数値は26.0以下となっています。

1日の発震件数が少なくなってきたら注意が必要です。


また、GPS測定による直近の変動率が大きい個所を抽出できるように検討中です。

非常に手間がかかる事と、数値が頻繁には更新されないためリアルタイムとはいきません。

しかし、何かの手掛かりになればと思っています。



【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島近海、浦河沖、青森県東方沖、岩手県北部・南部及び沖合、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、中越地方、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、神奈川県東部、伊豆大島近海、父島近海、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部・南部、岐阜県美濃、滋賀県北部、和歌山県北部、伊予灘、京都南部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島近海、台湾周辺、奄美大島近海、鹿児島湾、熊本県阿蘇地方、安芸灘となっています。