インドネシア沖でM7.0の余震 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 Zzz…(*´?`*)。o○ 神やんです。

深夜の更新で申し訳ございません。

インドネシアで、大きな余震が有りましたので…

11/25 17:21 大隅半島東方沖 M2.9 深さ30キロ
11/25 20:16 滋賀県北部 M2.6 深さ10キロ
11/25 21:21 滋賀県北部 M1.9 深さ10キロ
11/26 04:38 茨城県沖 M4.4 深さ40キロ
11/26 07:10 宮城県沖 M4.1 深さ40キロ
11/26 09:09 マリアナトレンチアグリハン島北方沖 M4.6 深さ20キロ
11/26 11;46 群馬県南部 M2.3 深さ10キロ
11/26 12:08 マリアナトレンチアグリハン島北方沖 M4.9 深さ26キロ
11/26 23:33 インドネシアモルッカ海 M7.0 深さ65キロ 

20141126

2014.11.24~2014.11.26の震源地図

●11/25に考察の宮城県沖でM4.1、茨城県沖でM4.4の地震が発生しました。

11/23にフィリピンプレートの東の頂点付近が未発震になっている事を記載しましたがアグリハン島北方沖でM4.6M4.9の地震が発生しました。

徐々にこの方面のストレスが上がっている可能性が有ります。

11/25に阿蘇山が小規模噴火しました。

11/16から11/22まで阿蘇山の地震計が上昇していることを伝えてきました。

また、先程インドネシアのモルッカ海で再びM7.0の大きな余震が発生し、現在もM5クラスの余震が続いています。

フィリピンプレートの南の頂点が再び活性化したことにより、今後の変動を注視して行きます。

■火山設置地震計の動き
有珠山と岩手山は25日に急上昇しましたが現在は通常値まで下降しました。

那須山と浅間山は現在緩やかに上昇しています。上昇レベルは浅間山の方が大きくなっています。

富士山は平均値は通常になりましたが、中腹部の波形が、長野地震の前とは異なったままです。これは毎日1度あったピークが全くなくなってしまいました。

三宅島は、北部と南部の波形が通常は同レベルで推移するのですが、北部の波形が大きく変動しています。(北部と南部が乖離)

三宅島と関連するプレート境界付近に変動があるのかもしれません。

霧島山は11/25から平均値が高いままで推移しています。

この地域でも注意が必要と思われます。



北米プレート・フィリピンプレート境界応力がブログ開始以降再び記録更新して、91.2となりました。

前回の記録は10/17に89.9となり、10/18に奄美大島近海でM5.1、10/22に沖縄近海でM5.5の地震が発生しています。

今後の数値を注視して行きます。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、浦河沖、福島県浜通り及び沖合、宮城県沖となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、中越地方、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、長野県北部(余震)、鳥島近海、父島近海、京都南部、岐阜県飛騨地方となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、特に確率が高い地域は無いのですが、地名は多数出てきています。

台湾東方沖、石垣島近海、宮古島近海、奄美大島近海、天草灘、大分県中部、淡路島近海、安芸灘と
なっています。


11/27も出張会議の為、更新が夜になるかもしれません。