青森県東方沖でM6.1の地震発生! | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは ヽ`(~д~*)  神やんです。

10/10 16:30 千島列島東方沖 M5.2 深さ25キロ
10/10 17:22 宮城県沖 M3.8 深さ70キロ
10/11 05:17 茨城県沖 M4.5 深さ50キロ
10/11 07:52 千島列島東方沖 M4.6 深さ80キロ
10/11 11:35 青森県東方沖 M6.1 深さ10キロ

20141011

2014.10.06~2014.10.11の震源地図

【北部観察】

10/10に考察の宮城県沖でM3.8の地震が発生しました。


10/8と10/9のブログで、岩手県沖のアウターライズ地震によって青森県東方沖から襟裳岬沖に新たなストレスが発生した事、普段起きない陸奥湾での群発地震が気になる事を書きました。

今後注視していくとして見てはいたのですが、今日このような大型地震が発生することまでは予知できませんでした。

もう少し青森県周辺で前兆らしき変動があると思っていた為です。

大気中のラドン濃度等の判断材料もあるのですが、地震がどっち方面で発生する怖れがある事まではわかるのですが、1か月以上後になる事が多く即効性ではないので極めて科学的ではあると思っていますが参考程度としています。

御嶽山噴火の際も7日前から県境方面が「怪しい」としながらも「噴火」とまでは予測できませんでした。

しかし、「怪しい」と感じる事には近づいたと思っています。「怪しい」と思える根拠も少しずつ捉えることができてきました。

今後更にデータの蓄積を重ねて、少しでも被害拡大を抑えることができる様にしていきます。

応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、釧路沖、襟裳岬沖、宮城県沖、岩手県沖、福島県沖、山形県置賜地方、秋田県内陸南部となっています。

【東部観察】
10/10に考察の茨城県沖でM4.5の地震が発生しました。

上図に記載した黄色い線(北緯36.7度付近)でアウターライズ地震を含め、発震が集中(ストレスが集中)していることがわかります。


今日の青森県東方沖地震で前兆らしきアウターライズ地震+陸奥湾群発地震。


東部観察でも当てはめると茨城県沖のアウターライズ+北緯36.7度周辺での多発となります。


昨日も書きましたが、9/15以降の地震発生は茨城県が最多となっています。


これにより、ストレスがどこへ集中しているのかが考察の最重要となります。


北関東地域、長野県、新たに図に加筆した千葉県東方沖の三重会合点周辺と考察します。


発震の程度によっては、なりを潜めていた静岡県沖の三重会合点周辺に刺激を与えることになるかもしれません。


いずれにしても、この地域では今後注意が必要と思われます。


応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、岐阜県美濃、京都南部、愛媛県中予、小笠原諸島近海となっています。

【南部観察】
本日の南部地域は変動がみられません。


応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、西表島周辺、沖縄本島近海、天草灘、豊後水道となっています。