岐阜、長野県境の御嶽山が噴火 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 ( ̄□ ̄;) 神やんです。

9/26 17:49 北海道浦河沖 M3.7 深さ80キロ
9/26 20:36 秋田県内陸南部 M2.2 深さ10キロ
9/26 21:02 熊本県阿蘇地方 M2.5 深さ10キロ
9/26 21:30 熊本県阿蘇地方 M2.5 深さ10キロ
9/27 00:35 石川県能登地方 M2.0 深さ10キロ
9/27 01:16 フィリピン中部カタンドゥアネス島東部 M5.0 深さ50キロ
9/27 01:40 茨城県沖 M3.5 深さ40キロ
9/27 03:29 フィリピン南部カラケロン島南方沖 M5.1 深さ60キロ 
9/27 05:40 宮古島近海 M3.2 深さ50キロ
9/27 05:40 福井県嶺北 M3.0 深さ ごく浅い
9/27 10:20 伊豆大島近海 M1.8 深さ ごく浅い

20140927

2014.09.22~2014.09.27の震源地図

今日までの6日間で発生した地震の震源地を基に、ストレスの位置と流れを矢印で記入しました。

ユーラシアプレートのストレスと、北米プレートのストレスが境界線付近に達していますが矢印のように境界線の上部と下部にすれ違っています。

その結果、境界線が時計回りに捻じれるようなストレスが作用していると考察します。

ほぼその境界線中心上にある御嶽山が本日7年ぶりに突然噴火をしました。(゚Ω゚;)

地下のマグマ溜りに地殻変動が作用したのではないでしょうか。

9/22から連日長野県、岐阜県飛騨地方への発震確率が高いことを指摘してきました

しかしながら、噴火とまでは想像しておりませんでした。

負傷者も出ているとのことですが、詳しいことはわかりません。

被害が最小限に留まることをお祈りいたします


【北部観察】
9/26に考察の北海道浦河沖でM3.7の地震が発生しました

昨日のブログで空白域と書いた近海です。

発震の位置によって、表現が浦河沖と青森県東方沖との区別が微妙な場合があり、どっちとも取れる地域です。

これで、しばらくの間ストレス解放となってくれればいいのですが。

応力配置による発震確率の高い地域は、浦河沖、襟裳岬沖、岩手県内陸南部、福島県会津地方、福島県沖、山形県玉置地方となっています。

【東部観察】
9/26に考察の伊豆大島近海でM1.8の地震が発生しました。また、同じく9/26に考察の茨城県沖でもM3.5の地震が発生しています。

M1.8と小規模だった割に最大震度が3の中規模地震でした。

上図に記載の矢印で、北米プレート分とフィリピンプレート分の矢印は静岡県沖の三重会合点
付近に集約されています。

これによって、伊豆諸島周辺での群発地震が発生しなければと思います。

応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、千葉県北部、岐阜県美濃、和歌山県北部となっています

【南部観察】
フィリピントレンチのほぼ北端と南端に近い2地点でM5.0M5.1の地震が発生しました。

これによって、今後台湾や石垣地方への影響が出るのか注力していきます。

応力配置による発震確率の高い地域は、マニラ南部、台湾南方沖、周防灘、島根県西部となっています。