父島近海で3度目のM4.9地震発生 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 U。・x・)ノ 神やんです。

9/14 15:57 滋賀県北部 M4.0 深さ40キロ
9/14 17:18 大阪湾 M3.1 深さ10キロ
9/15 05:56 福井県嶺南 M3.0 深さ10キロ
9/15 07:18 北海道渡島地方北部 M2.9 深さ10キロ 
9/15 08:20 宮城県沖 M4.2 深さ40キロ
9/15 10:48 父島近海 M4.9 深さ120キロ

20140915

2014.09.15~2014.09.15の震源地
今日から発震地図をリセットしました。

【北部観察】
9/14に考察の宮城県沖でM4.2の地震が発生しました。

カムチャツカトレンチ応力が21.8で、若干増加となりました。
しかしながら北米プレートが平常値となって5日目となっています。

アリューシャントレンチを眺めると、『北の地震の芽』からの応力流入は見られず、もうしばらくこの静穏状態が続く見込みです。

応力配置による発震確率の高い地域は北海道内浦湾~苫小牧沖、岩手県沖、宮城県沖となっています。

【東部観察】
9/14に考察の父島近海でM4.9の地震が発生しました。

また、同日考察で京都南部としましたが凡そ60キロ西の大阪湾でM3.1の地震が発生、岐阜県飛騨地方としましたが50キロ西の滋賀県北部でM4.0の地震が発生しています。

また、父島近海ではこの1週間で3.度目の地震、M4.9の地震が発生しています。

この地域のストレスがかなり高くなっているのがわかります。

その影響で今後陸上に近い伊豆諸島近海や、富士周辺への変動が気になります。

応力配置による発震確率の高い地域は、新島・神津島近海、千葉県東方沖、八丈島近海、父島近海、神奈川県西部、茨城県沖及び北部となっています。

【南部観察】
南部地域に関しては、本日は特記事項は有りません。

発震確率の高い地域も出て来ません。

しかし、父島近海と九州南部にあるストレスに挟まれる位置に四国沖合が有ります。

用心だけは怠らないようにしてください。