8/13 05:34 鳥島東方沖 M4.6 深さ20キロ
8/13 17:49 パプアニューギニア北方沖 M5.2 深さ10キロ
8/14 01:49 フィリピンマニラ南部 M4.2 深さ170キロ
8/14 07:33 茨城県沖 M3.5 深さ40キロ
8/14 07:51 周防灘 M4.4 深さ80キロ
8/14 07:43 北海道浦河沖 M3.4 深さ50キロ
【北部観察】
8/13に考察の襟裳岬近海(浦河沖)でM3.4の地震が発生しました。
まだ、

アリューシャントレンチ応力は今日も低下して76.1となりました。同様にカムチャツカトレンチ応力も19.3まで下がりました。
単純に数値が下がれば地震が無くなるという訳でもありません。
ココが難しいところです。(-"-

このように低下傾向でも確率の高いところはしっかり出てきます。

もうしばらく低下した後、再度上昇するのがこのトレンチの傾向となっています。
【東部観察】
北米プレート・フィリピンプレート境界応力は43.8と、減少しました。
しかし、2つのバランスは逆転すように変化しています。
北が減少する一方南は増加傾向です。
応力バランスが南北で入れ替わるタイミングではフィリピンプレート上が不安定になります。
発震確率を求めると、

昨日記載漏れでしたが、鳥島東方沖では発震済みです。
いつもの指定地域と上記記載の地域は注意して下さい。
【南部観察】
パプアニューギニア北方沖でM5.2とマニラ南部でM4.2の地震が発生しました。
何れも応力が日本へ拡散するうえで注目すべきところです。
更に観察を続けていきます。