カムチャツカトレンチに影響を与えるアリューシャントレンチの活動がやや活発になってきたので、今後とも注力していきます。そのカムチャツカトレンチの応力は依然20.4の高止まり状態を維持しています。ここしばらくは北海道から東北北部にかけて小中規模の地震が続くでしょう。
今日になって、フィリピンプレートの応力がやや減少した為、北米プレートとの境界線付近の応力は34.7まで低下しました。
各地に地震の巣のような発生源があるのですが、そこで発生した歪が次のポイントへ伝わる際に一瞬数値的に見えなくなることが良くあります。静穏化したから地震の恐れは無くなったと見れば安心できるのですが、地下に潜ったような気がして、次はいつ何処へ現れるのかの判断が全く出来なくなります。( ̄□ ̄;)!! 結局そんな理由で静穏化を素直に喜べない臆病者だから、常にこんなことを観測しているにすぎません。

手術の終わった嫁は、集中治療室へ異動されました。ひざ関節の置換を行った方は一晩で一般病棟へ戻されるのに、股関節置換の嫁は結局二晩留まる事となりました。
1日目は麻酔と鎮静剤の影響で終日朦朧とした状況で、言葉をかけない限り眠ってしまう。看護師からはあまり眠らせると意識混濁状態から抜け切れず、幻覚等を見る「せん妄症」になる事がある旨を聞いた。
この時に声掛けする人は、あかの他人より身内の方が不安状態にならないという事も。
ちょっと可哀そうだったけど、定期的に頬をつついて叩き起こした。神やんが話しかけると

点滴に使用されていた薬剤
ソリターT3号輸液
返血パック
生理食塩水
ボルベン輸液
セファメジンα1g