いよいよ本日は嫁の手術です。朝5時に我が両親を連れだって義母を迎えに行きます。

昨日フィリピントレンチと小笠原トレンチの相関関係と房総・相模湾への連鎖運動について記載いたしましたところ、14時頃に八丈島観光協会様より「初いいね」をいただきました。 Σ(゚д゚;) 感謝いたします。凡そその4時間後の17:58 房総半島南東沖でM4.1の地震が発生。これには冷やっとしました。(;^_^A
しかし、正直なところ昨日は心の葛藤があって具体的な地名の火山活動の件まではあえて踏み込まなかったのです。私は素人ですので膨大な研究費用やデータが揃っているわけではありません。ただ、今までに趣味の範疇でデーターを自己流に整理して傾向をつかみ、それが比較的良く結果に結びつくことが有る為、職場の部署を超えた方たちへ情報共有をしておりました。
そのレベルの人間が、具体的な地名(特に国内観光地)を指して地震の恐れを風評するようなことは絶対にしてはならないと思っております。だから、あるエリアの過去データから得られる傾向値を述べる事としよう。そもそも絶大な権威のある研究機関や研究者ですらピンポイントで地震の予知ができないのですから。
そんな事を考えながら記した記事だったので、まさかの観光協会様からいただいた「いいね」は複雑な思いにとらわれました。(・・;)
これからも、長い

さて、北米プレートからの応力微増で東北方面の地震が多く発生しています。また、昨日も話題にしたフィリピントレンチの活動を受けて小笠原トレンチがやや活動増加傾向でした。総じてフィリピンプレートが活発化しております。その結果2つのプレートがぶつかり合う房総沖で昨日地震が発生しました。2つのプレートの境界線は凡そ相模湾から伊豆半島を横切り富士川辺りから長野を縦断して日本海へ抜ける位置です。房総半島まで応力が来ていると、次は長野から岐阜で群発地震が発生することが多いのですが、果たして18:55から20:59にかけて長野県北部にてM2.5前後の地震が4回発生しました。
次に応力が弾けると予測されるのは台湾から沖縄を経て南海トラフ上のどこかという予測です。