こんばんは
よしだあきこです。
つい先日、
児童館でのタッチケア教室でした。
おかげさまでここ数年
いくつかの児童館のタッチケア講師を
しております。
児童館によって時間配分ややり方が
多少違うのも、私は楽しくて（笑）
こちらの児童館さんでは
申込はすべて予約制で
オイルを使ったタッチケアを行っています
今回は10組のご予約をいただき
キャンセルなしの全員参加でしたよ
生後2か月～生後9か月のお子さんを持つ
親子さんが寒い中、朝から来てくださいました。
約1時間ほどあるので
全身のマッサージに加えて
我が家の子育て話や
今後のお子さんの成長に必要なこと
ママの心構え
カラダの変化などをおせっかい話を加えつつ
お伝えしています（笑）
出産って子供を産むことでありますが
だからってすぐ「母親」になれるわけではありません。
毎日毎日、時間通りに物事が進まない日常の
繰り返しの中で、私たち女性は
「母親をする」ようになっていきます。
そして、そのあとに「母親になれる」んです
だから、あせらなくていい
周りの手をたくさん借りていい
自分も休んで、いいんです
私は産後のカラダケアも
しているので、そこは声を大にして言いたいところ
ママがほっとした時間をとることは
子供と少しでも離れて自分時間をとることは
義務です
お子さんへの触れ方には
コツがあります。
でも、それも本能ではわかっているのですが
つい私たちは頭がいいために（笑）
頭脳で子育てをしようと、してしまう。
もちろん、「カラダのこと」を
知らないという無知さも
答えを探すためにググることも
ついやってしまうことだと思います。
でも、子育てって
人が人を育てること
だからこそ、論理や知識だけでは
どうにもならないことが山ほどでてきます。
答えは外にはないんですよ。
それがわかると
目の前の子供が何を欲しているか
母親になった私たちは
絶妙なタイミングで手をだせる。
まぁ、でも問いがあって答えがある
教育をうけてきた自分たちは
「正解」がほしい気持ちになるのは
自然のことですよね
そんな「人の原点」に
立ち戻れるのも
タッチケアのいいところです。
お子さんが静かにごろんと
寝てくれている時期なんて
ほんとにあっという間なんですから
今回のご参加の親子さん
とてもお子さんとの触れ合いを楽しんでくださり
終わるころには爆睡ちゃんも
続出しました
生まれてきてくれてありがとう
この言葉以外にかける言葉が
みつからないくらい
子育てを味わってほしいなって
心底思います。
来月は年内最後のタッチケア教室。
次回は1歳児～のクラスになります
また新しい親子さんと触れ合えるのを
楽しみにしています