こんにちは
よしだあきこです。
この春、長女が高校入学を果たしました。
昨年の今頃は受験に向けて
手探りながら前だけをみていた
時期でした。(懐かしい)
受験って親もほんと成長するいい機会だと
私は思っています。
子供のために一緒に学校見学へ行ったり
自分が通う高校でもないのに
特徴を調べたり、あーだこーだ
いらないアドバイスをしてみたり(笑)
色々やりながら
子供にうざがられながらも
「おとしどころ」を親子でみつけていく。
もちろん、最後は本人次第です。
そしてしつこいけど?親は
口出ししないで、お金を出す
最終的には「運」もあるので
これだけやれば大丈夫、
絶対はありません。
で、そこまでして入学しても
学校になじめなくて退学してしまう人もいるのも現実。
身近なお子さんが何人も高校中退して
学校を変えてはやめ、なんて繰り返している話を
昨年聞いて、
「受験のゴールは入学じゃないんだ」
と私自身はとても強く感じました。
そして、実際「中退」をするのは
高校1年生の4月~7月の時期に
部活動に熱心に参加していない
授業についていけない
という理由からがもっとも多いそうです。
因みに2年~3年で中退するのは
気持ちがむしゃくしゃする
体がだるい
といった理由に代わるらしいですよ。
ここで「自己肯定感」が低いか高いかは
一切関係ないそうです。
いわゆる「高一ギャップ」にならないためにも
入学をゴールしない
していない学校選びが大事ですね。
(なかなかそこが難しいのですが)
思い起こせば私も高校のとき
小学校中学校と仲のよかった友達と
同じ高校になり、はじめは一緒に通学していました。
でも、私はテニス部に入部し
朝練もあるし通学は別々となり
彼女と会う機会がどんどん減る中で
彼女から突然言われた
「学校辞めるわ」
という言葉が、今でも忘れられません。
決して成績が悪い子ではなかったし
性格もいい子だったんだけど・・・。
背伸びをしたい年ごろでもあって
ちょっと自分とは見ている世界が違うなと
感じることが多々あるな~と
思っていたときでした。
何度も学校帰りに彼女の家にいって
話をきいたり、説得もしたけど
彼女とは1年生の半ばで別々の道に。
彼女は退学をしました。
あぁ、今は何をしているのかな。
なんてことずっと忘れていたのに
長女が高校が楽しいという話をきいて
皮肉にもそんな記憶がよびさまされました。
ひとまず、我が家の長女は
楽しく学校へ行っています。
成績はダントツにいいわけでもないけど
親としたら、
学校が楽しい
と思えている長女がやはり
ありがたいです。
受験生のみなさん。
まずは健康第一に
親子でのりきれますように
祈っています
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