おはようございます
よしだあきこです。
昨日は小学校の
読みきかせボランティアの日でした。
年に3回ある読書週間にあわせて
ボランティアの保護者が読み聞かせをします。
学年は基本自由に
1年生から6年生を選択できます。
大抵は自分の子供のいるクラスへ
初回は行くのがなんとなく暗黙ルールのように
なっていますが
実は私はそれが困る![]()
長女在校のときから
ボランティアをしていますが
長女は「自分のクラスへ来て来て」タイプ。
次女は「自分のクラスだけは来ないで」タイプ。
ということで、年度の最初だけは
次女に我慢してもらい、次女のクラスへ行ってる感じ![]()
2回目は知り合いのお子さんのいるクラスへ行きました。
で、今回は最高学年の6年生のクラスへ。
読む本はボランティアが自由に選べます。
今回は自宅にある「最後だとわかっていたなら」を
持参しました。
小6にはちょっと難しいかなと思いながら
でも感性は人それぞれだし
あと数か月で中学生になる児童たちへの
エールも込めて、読みました。
いやぁ、この本
大好きなのですが
大変なことが1つあります。
内容が内容のため
気を抜くと、涙があふれそうになり
声がうわずってしまう![]()
いかんいかん、ボランティがそげんことでは!
(なぜが博多弁)
と気合をいれて、読みました。
これを小学校で読むのは3度目です。
毎回担任の先生が、涙腺崩壊に近くなる![]()
今回も先生、うっすら目に涙が・・・。
で、生徒の感想を聞いてきました。
「まだ最後だという感覚がありません」とな![]()
いやぁ、これは本当に率直な気持ちだと思うし
なんか、うれしい感想でした。
12歳前後の子供たちが
「最後」を意識して生きているわけがない(爆)
でも、未来は絶対じゃない
明日はこないかもしれない
明日やろうと思うなら、今日でもいいはず。
そんなフレーズが彼らの心のどこかに
ちょっとでも刻まれることがあれば、うれしいなと思います。
子供は未来の宝
だと私は心底、思っています。
仕事柄もあるのかな・・・。
これから児童館でタッチケアのお仕事です。
この本、また、読んじゃおうかな(爆)
自戒もこめて
いつか・・・ではなく
今できることを大事に、丁寧に
紡いでいける日々を過ごそうと、思います。
今日も、笑顔で![]()
