こんにちは
よしだあきこです。
さて、明日から姉妹の夏休みが
始まります。
この夏は
受験生の親として、過ごす夏。
親子で踏ん張る夏といいましょうか。
区立の中学に通う長女は
当たり前ですが、高校受験という初めての体験を
乗り切らないといけません。
この3年間
ことあるごとに、私自身
親に感謝することがさらに増えましたが
御礼を言う両親はすでに他界していて
いません。
なぜ感謝することが増えたのか・・・
それは後で。
にしても・・・
現代の中学生は
塾・塾・塾と
それが当たり前のように
塾へ通い、学校側も
塾にのっかっている面もある感じ。
長女は中2の5月から塾通いをスタートしました。
それは受験のためではなく
「学校の数学が面白くないから」という
言葉がきっかけでした。
勉強も遊びも、ベースは「楽しい」から
スタートしないと、継続は難しいと思うのです。
増して、受験科目で数学は必須。
まずはその「つまんない」を多少「面白いかも」へ
ランクアップするために
夫と相談して、長女の意見も聞いて
入塾とあいなりました。
が、成績がぐっとあがっている気配はなく
下がっている気配もなく。
塾に通うこと自体は、長女は嫌がるそぶりもない。
さすがに中2の春休みに
「塾を変えるかどうするか」
提案をしてみました。
長女はそれにのらず
この6月、急きょ他塾の体験に行くと言い出し
現在は塾をかけもちして
日々過ごしています。
いずれは1つに絞ってもらうのが
本望ですが
どっちもタイプが違う塾なので
どっちも気に入る可能性もあったことを
私たち夫婦は考えていませんでした
ひとまず
明日からの夏休み
かなりタイトなスケジュールになっていますが
本人は静かに・・・やる気があるようなので(笑)
「あなたの好きなようにしなさい!」
と言いつつ、親のもくろんだとおりにしてほしい
的な要素を一切ださないように
本心から、好きにさせようと
夫婦で話し合いました。
(好きにしなさいって言いながら
そうはさせない的な呪いの言葉を
親の私たちは時折かけてしまうので)
ま、実際ね
私と夫はベースは一緒だけど
その上に乗っかっているものが違うため
ぶつかることもありますが
まずはベースが同じなので、なんとかここまできています。
受験本番まで
あと7か月~8か月。
いやはや
親の立場となってみて
身に染みることが本当にたくさんあります
(そこで親に感謝ね)
まずは、
都立だろうが、お金がかかるってことは
肝に銘じないといけませんね。
夫「そんなに金かけないと、高校もいけないの?」
私「そのようです」
夏は私も駆け抜けます。
ストレスはためないで
お金はためて
健康で進みたいと思います。
受験生の母たち
頑張りましょう