おはようございます
よしだあきこです。
昨日は秋のタッチケア教室スタートデー
雨にも関わらず20名弱の親子さんが
参加してくださいました
タッチケアでは
言葉にならないメッセージを
大事にすると
子供の成長によって
親も子供に言葉をかける場面が
自然と増えていきますよね。
そのとき、どんな言葉をかけるのか。
何気ない日常の会話の中に
子供は敏感に親のなげかける言葉を
奥深くうけとっていきます
特に模倣力、共感力の強いこどもたちは
私たち親の想像の超えた部分で
それをうけとっていきます。
例えば
子供がお手伝いをしてくれた場合。
ある人はこういいます。
「きちんとお手伝いができたね」
ある人はこういいます。
「楽しそうにお手伝いしてくれたね」
何が違うかわかりますか?
前者は行動の結果についての言葉
後者は子供の様子、つまりは自発性についての言葉。
この投げかけの違いで
子供は行動の結果なのか
自発性なのか、潜在意識の深いところの部分で
自分が意識をしていく方向を決定づけていきます。
つまりは
親の私たちが
どんな角度で物事をみているのか
(見るように育ってきたのか)が
子供と接することで、明らかになっていくんですね
先日も
「子供が奇声を上げて困るんです」
というママさんの相談をうけました。
私はこう言いました。
「確かに公共の場面で大声をだされると
困りますよね
でも、まだ0歳児。
ダメはなしにして
「いい声でたね」って声かけたらいいと思いますよ。
そして成長するにつれて
ここでは静かにしようねを教えていってあげてください」と。
ママさんの顔がみるみる明るい顔になるのを
私は間近にみて
とても嬉しくなりました
子育ては自分育て。
子供にいらっとしたら
怒る前に、できることなら、深呼吸
自分のエゴを通そうとしていないか
今一度振り返るいいチャンスです。
子供が自分をイライラさせるのではなく
ママがイライラする状態だったっていうこと
案外多いですから
いつも頑張っているからこそ、
自分をママ自身が大事にしてほしいと
切に願う、akkoです