こんにちは
よしだあきこです。
GW明けて
カラーやマッサージを
限られた日程で開催しています。
そんな中で
先日お越しくださった、Yさん。
以前も親子カラーセラピーの
セッションにお越しくださりました。
親子カラーセラピーでは
子供の気質はばっちりでます。
が、いかんせんママのことは・・・
時間の関係もあって(お子さんのぐずる度合いとか)
ざっくりのメッセージになりがちであります
それもあり、あとから個人セッションへお越しになる方も
多く、Yさんもその一人
さて、どうなったかといいますと。
昨年春、小学生にあがったお子さんの
子育てをしているYさん。
もうすぐ2年生なのですね。
とはいえ、まだまだ
朝の準備もトロトロで・・・
ほとほとあきれて、つい怒鳴ってしまったそうです
まぁ、我が家も似たようなことが日常茶飯事ですがね
そこだけ切り取れば、よくある日常だと思います。
が、そこで終わらないのがカラーのいいところ
色にばっちり、でちゃうので、私はお伝えするだけですが
彼女に中にあった価値観はこちら
小学生になったのだから自分のことは自分で!
↓
手を借りないでしっかりやること!
↓
それができないと好きなことをやらせてもらえない
↓
人に頼るのはいけないことだ!
↓
生きている価値がない
↓
親に認めてもらえない
ざっくり書くと、こんな感じでした
まぁ、多くの人が、朝の子供の準備の悪さに
イライラすることがあるでしょう。
もちろん、さっさとやるタイプの人もいるのも確か。
因みに私はさっさ派でした。(そんな感じするでしょ?笑)
理由としては、
1、早く終わらせて遊びたい(目的達成派)
2、姉と比べられるのが嫌だったので
親に口出しされないように先回りしていた
から。
この自分の持っている価値観は
今も根強く活きていると思われます(笑)
いいのか悪いのか
小さい時に培ってきたものというのは
自分が成長しても
ある場面で顔をひょっこりだすもの
それはデメリットもメリットも併せ持つので
どっちに転がるかはその時次第ですが
自分を客観視できるようになると
その調整もできるようになります。
バランスがとれるというのかな。
そして
どんな自分も赦せるようになると、楽になりますよね
Yさんはお子さんに注意をしながら
自分も幼少時に言われていたことを
思い出したそうです。
子供に言いながら、自分も言われていたことがかぶって
涙があふれてきちゃったんだって
でも、母親は
あなたに価値がないと思っていたわけでもなく
Yさんもお子さんを認めていないわけではない。
そこが、つながってみて
やっと、ここで少し楽になったようですよ
因みに我が家の姉妹。
長女はスロー派
次女はさっさ派です。
なので私としては
スロー派の長女を見ると
イラッとします
後回しにする意味がわかりません
じゃあさっさ派の次女はといえば
こちらは逆に私よりもさらにさっさ派でびっくりする。
そして、早いけど、かなり雑
どっちもどっち(爆)
いい面も悪い面もあわせもって、1つの物体として
生きています。
つまりは、
「相手を理解できなくても、それはそれ」
と割り切って、日々子育て中ってところでしょうか
簡単に目の前の相手を理解できるなんて
思っちゃいけません
さらにいうと、子供を甘く見てはいけません。
と話がそれました。
Yさんが最後に言いました。
「子育てって本当に自分と向き合ういい機会なんですね」
と。
はい、まさしく。
子供の年齢や成長をただ喜ぶだけでなく
昔手に入らなかったものを体験できるチャンスもありますし
やり直すことはできないけれど
そこに自分を投影してみることで
親の気持ち、自分の存在が
見えてくることがたくさんあります。
自分を形どっているものを
カラーボトルのメッセージから
明確にしたい方、ぜひお越しくださいね。
セラピーはakkoにおまかせ