こんばんは
よしだあきこです。
もう先週のことですが
義父の新盆が終わりました
5月30日に
義父が亡くなり
四十九日が終わって・・・
の新盆。
私も父が亡くなり
母が亡くなったときは、
法事をすべてとりしきったので
経験がありますが・・・
仏って・・・3回忌まで
なんだかんだホッとする間がないのよね
つまりは2年間はばたばたするということ
私の場合は人手はなかったけど
若さで乗り切ったとしかいいようがない(苦笑)
残された義母は・・・
人手はあるけど
気が休まらない感じで
特に私と会うと・・・泣いちゃうのです
嫁と姑という関係ですが
私と義母のほうが本当の親子みたいと
思うこともしばしばです(笑)
新盆なので、白い提灯を。
そして、ヨシダ家の盆棚は
とても豪華だなと、毎年思います。
ご先祖様の位牌がとにかくたくさんあります。
お墓も自宅の敷地内にあるし。
まぁ先祖を敬うには、とてもいい環境だと、思う。
義父もいつも義母を見守ってくれていることでしょう
そして、個人的に気に入っちゃった
蓮のランプ
蓮の花と仏さまはきってもきれないものですね
お釈迦さまの台座が蓮なのは、なぜか。
蓮は泥水が濃ければ濃いほど
大輪の花を咲かせるといいます。
泥水とは、人生におきかえて
つらいこと、大変なこと、悲しいこと、と
とらえると、大輪を咲かせるために
沢山の経験をし
すべて肥やしにして、大輪の花を咲かせる。
蓮の花って、たくましいですね
ちょっと余談ですが
私のお伝えしている
タッチケアにも蓮華座というマッサージがあり
これは内臓機能の働きを活発にしてくれるもの。
心もからだも、悟りの境地にいけばいくほど
緩んで、解放されて、その人のもつ力が
存分に発揮されることと思います
話が少しそれましたが・・・
義母は、まだじっくりと義父の亡くなったことを
味わえていないようです。
次から次にくる法事をこなすのが
今はただただ精一杯
その中で
私に会うと涙する義母。
悲しみをすべて取り除くことは
できませんが
今後も義母が涙を流せる時間を
少しでももてるように、
可能な限り、実家へ足を運ぶつもりです。
そうそう、私に特殊な能力はないんだけど(笑)
義父の声が聞こえた気がするの。
「あっこ、よろしくな」って。
「お父さん、任せておいて」
合掌。