こんばんは
よしだあきこです。
気づけば私・・・
タッチケアをお伝えして
今年で
12年が経ちました。
つまりは13年目ってわけ![]()
タッチケア(ベビーマッサージ)が
親子の絆を作ると言われるけれど
それはどうしてなのか
今日は語ろうかと思います(笑)
子育てしているママなら
誰もが感じると思いますが・・・
出産=母親になる
ではないということ。
あくまで出産って動物的行為の結果・・・ですから![]()
産みました![]()
母親になりました![]()
ではありません。
出産自体もどの出産1つとっても
同じものがないように
(傾向はあっても)
あなただけのオリジナル
ですよね。
そういう点も踏まえて
まずは腕の中にいる
赤ちゃんを抱っこするという
当たり前の行為から
育児が始まり、母親になるスタートラインに
立ちます。
私のベビマに参加してくれたママさんたちは
基本的に、みなさん明るくて
朗らかで、優しい人ばかり。
ママって優しいもの
温かいもの
なんでも包み込んでくれるもの
これ自体はうそではありません。
が、そうなりたいと
強く思っているうちは
自分に足りない何かを探していることがほとんどです。
だって、子育てしていると
自然とそうなっていくもの、だもん![]()
そこにあなたが気づいていないだけ。かもよ。
気づくには「人との出会い」が必須です。
自分だけ一人で鏡をみていても
同じ部分を気にしたり
いいと思ったりしかできないように
ここに他人の視点や考えが
必要になっていきます。
といっても
そこに振り回されろという
事ではないですよ。
私自身も
みなさんに出会ったことで
「母親」としての自覚や
子育てに対しての姿勢
何度も修正させてもらって
本当に感謝の中
今もいるくらいですから![]()
つまり、「母親」もそうやって
なっていくもの・・・なんですよね。
子供と触れ合うことで
ママだけが頑張るのではなく
子供と一緒に成長していく![]()
加えて、周りの大人たちとのかかわりの中で
一人の大人の女性として
母親として
育っていく
そういったスタンスがとても大事だと
12年セラピストをしている中で
確信しています。
生まれたての子供の育児は
抱っこ、おむつ、授乳のサイクルで
日々が構成されていきますよね。
なんだか、母親になったのに
イメージと違って
誰からも評価されない日常。
隣りをみれば
優しくサポートしてくれる
旦那さんがいる家庭があったり
一人で頑張っている自分が
馬鹿らしく思える・・なんてことも![]()
ま、私の立場としては
皆さんの実情や本音を聞いてきたので
見ているほど(よく見えているほど)
みんな、さして、差はないですよ(爆)
それぞれの悩みを
心の奥にしまいながら
笑顔で母親頑張っている人たちのほうが
断然多いです。
風船だって空気を入れすぎたら
割れてしまうように
ママだって、頑張りすぎたら
破裂しちゃう![]()
そのさじ加減は
自分の体験でしかわからないので
周りをみても答えはありません。
割れることが悪いのではなく
割れたら反省ではなく修正
次のステップへ行くチャンス到来ですよ![]()
子供と向き合って
マッサージをしていると
子供の成長にあわせて
自分の奥底からわいてくる
感情が、それぞれあると思います。
ずっと寝かしていた気持ち。
親への反発や
誰かへの感謝や
我慢してきたことや
今後やっていきたいこと
などなどなど。
負の感情だけではなく
正の感情も共に味わえることが
できると、子育てもぐっと楽になりますね![]()
触れ合うことは
自分を見つめなおす、ファーストステップです。
意外とマッサージって
奥深いでしょ
(笑)
現在マッサージは出張でのみ
受付しております。
(もしくは児童館へご来館ください)
自分の子供に触れることで
ママ自身の内面にも
実は触れています。
タッチって最高の癒しなんだよね![]()
まぁ、理屈はいいので
気になる方は是非触れ合う極意
感じてみてね![]()
ライン@始めました
登録お待ちしております





