こんばんは
よしだあきこです。
義理の父が
本日で77歳を迎えました
今年は年明けに
救急車で運ばれて
脳に支障がでてしまい
どうなるかと思った時期もありましたが
見事に復活をした、義父。
結婚して18年。
想えば何度かそういうことを
乗り越えているんですよね。
義父はよしだの14代目。
4人妹弟の長男です。
32歳で父親が亡くなり
そこから、ずーーっとよしだを守ってきた人。
簡単にできることではないですよね。
よしだ家は、農家です。
2年前に大腸がんだとわかってから
年々働くということから遠ざかっている日々ですが
自宅で、過ごせることは
幸せなことだなと、私は感じています。
あ、ご本人は
体調のこと、今後のこと
いつも不安なことも多いようですけどね
年明け、そんなこんなで
ばたばたでスタートしたのもあり
「田植えまで生きられるかな」
「お盆まで大丈夫かな」
「稲刈りまではなんとか」
「誕生日迎られるだろうか」
なんて、会うたびに言っていました。
まぁ、病気の人の不安は
他人では計り知れないことはよーくわかっているつもりです。
こういうとき、身内は、冷たいもんです(笑)
特に義母。
常日頃一緒にいるので、毎日この繰り返しは
確かにきつい。
そして、旦那。
義父の弱音を聞くたびに
「好きなことやれば?」と提案しています。
そうはいっても、義母は体を気遣い
旦那も毎週末孫の顔を見せに
と義父を思って行動しています。
私は・・・・
何ができるのかな
話を聞くことが、一番多い。
両親をがんで亡くしているので
義父も「あっこが一番話が通じる」
ってどうでもいい信頼があるみたいで(笑)
どうであれ、お祝いはしたいなと
ここ数か月頭の片隅で考えていました。
あ、嫁だからとかちゃんとしなくちゃ、
とかそういう概念は
私にはないので
もう、ただひたすら
誕生日だし、めでたいし
お祝いでしょ、みたいな。
で、そこに便乗して
楽しもうみたいなね(笑)
そうはいっても勝手に行動はできないので
義母に相談したら
「気も弱っているし
食欲も以前よりないので
特にお祝いはしなくていいわ」
と言われました。
娘たちと少しずつお金をだしあって
何か買おうかとも相談したんだけど
義父って趣味がなくてね・・・。
読書は好きだけど
病気の本ばかり読むので
もしあげたら、
義母に「余計な知識がついて面倒」
と言われる恐れがあるので、やめました
で、結局は・・・
時間もないし(私の)
私ができること。
加えてストレスなく(爆)
孫たちとの思い出の写真を
アレンジして、メッセージつきで
プレゼントすることに
義父と子供たちが一緒にうつっている
画像を探すのにちょいと一苦労したけど・・・
何枚かゲット。
写真を選んでいるときに
姉妹と昔話に花が咲いちゃって
作業が進まない、女子だけの世界
そんなこんなで
画像を選んで、写真をプリントして
ささっと20分くらいで、9割完成。
子供たちにメッセージを書いてもらい
完成でございます
はい、勝手な嫁のプレゼント
完璧
喜んでくれるかな・・・。
わくわくどきどき
ま、あげたいから作る。
ベースは、これだわ(爆)
77歳、おめでとう