自分が嫌だなと思う母親像に近づく自分。 | セラピーはakkoにおまかせ!

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おはようございます


よしだあきこです。






おかげさまでカラーセラピストとして


8年目を迎えさせて頂いています。






リピーターも多いのが特徴のセッション。


2度目のセッションにお越しくださった


Nさん。




前回の時は2人目を妊娠中で妊婦さんでした。


今回は2児のママさんとして


セッションのお申し込みを頂きました。






久しぶりにお会いするNさんは


産後の疲れはあるものの


とてもお肌つやつやで


2人目の育児を満喫されているのが


ひと目でわかりました。






ベビマ講師も含めて


ママたちと接する機会の多い、私。




産後のママさんにお会いすると


私の胸の奥がきゅんとする。








「産後のママって本当にきれいキラキラ







実際は寝不足だったり


初産なら初めての育児で退院したとたん


右も左もわからなかったり


2人目以降なら上の子の面倒が気がかりだったり


と頭と体の中で起こっていることが


どんどん押し寄せてきて


落ち着く暇もないくらいですけど。






それでも、そんな生活をしている中で


例えば、授乳しているほんの一瞬だったり


抱っこをしているときだったり




動物の本能として


目の前の赤子を守るメスの中にある


母性が神々しく感じるのです。






彼女もまさに、そんな感じでしたドキドキ






今回彼女は上のお子さんへの対応で


自分を責めてしまうことに罪悪感を感じ


カラーですっきりしたいとのことでした。






ここ最近イライラしちゃっている自分に対して


私に会う前に、事前にメモを書いて


客観的に自分をとらえようとして


そのメモをみせてもらって


私は、とっても感動しちゃった涙






相手を思うからこそ、の悩みでもあるのですが


その原因は相手にはないことがほとんどです(笑)




こちらの抱えている価値観が


相手への強い思いに変換されて、




「なぜ、私をイライラさせるのか?」


「どうしたらスムーズに育児ができるのか」




加えて




イライラする自分の姿が


なりたくないと思っている


自分の母親と重なる・・・との悩みも


加わり、とても苦しんでいました。






これ、ほんとつらいよね。


だってなりたくない親の姿


自分がばっちり覚えていて


それに近づいているんだもん。




でも、考えてみてほしい。




「いやだな」




って思っている時点で


意識はそこにあるんです。






そしてこういうときは


自分と子供という関係を脇において


母親と自分という目線で


まずは自分に向き合ってみることポイント。


(逆でもいいんだけどね、笑)






そうしたらね


溜め込んでいた思いが


少しずつだけど、解放されてきたよ。




根っこは深いかもしれないけどね


彼女はその一歩を踏み出したよ。






色は特別なことは何もしないけど


確実に彼女の心の中を映してくれたね。






産後だし


ホルモンバランスの影響もまだまだあるはず。




でも、出産って


自分の体から命を生み出すだけじゃないからね。




小さいときに言えなかったこと


ずっと我慢をし続けていた出来事


やりたかったのにできなかったこと


やりたくてやったはずなのに、後悔し続けていること




などなど。




人は過去の出来事や思いに


縛られやすいよね。




いい思い出もつらい思い出も紙一重。


すべて自分の人生を彩る大事な色の1つ。




消し去ることはできないけれど


その色をちょっと遠めに眺めて


今後自分が描く人生というキャンバスの


一部にしちゃえると、いいよねドキドキ






セッション後のNさんの笑顔をみたら


私までうれしくなっちゃったよ笑顔




色の力を使って一歩ずつゆっくりでいいから


前へ進もうね音譜






あ、今度はマッサージお伝えにいくね(笑)