こんばんは
よしだあきこです。
長女が中学生になって
早5か月が経ちました。
今の中学生ってこんな感じ![]()
なんてつい自分の時代
自分の性格?などと楽しく比較しながら
私も何とかここまできています(笑)
最近よく想うのは
長女が小学生くらいまでは
彼女の成長を見ながら
私の親が自分に対してどうだったとか
親が自分に与えてくれたことを
(いいことも悪いことも)
検証する(振り返るというのか)
感覚が強かったのかな。
でも、娘が中学生になってみて
今度は
自分はこうだった、あーだった
と目線が自分にシフトしている感覚が強い(笑)
なんか、これも子育てをしていく中で
自分の内面の変化だなと想えて
面白いです。
子育ては、本当にワンダーランドなのですね
前置きが長くなったけど(笑)
先日、学校公開がありその合間に
スクールカウンセラーさんのお話を聴く
チャンスがありました。
スクールカウンセラーの知人も多いのですが
子供の学校のスクールカウンセラーさんのお話を聴くって
今までなかったので、そりゃ、聴くよね![]()
まぁ、実際に参加している保護者って
主催としては
本当に来てほしい保護者ではないのかもですが
私は行ってみました。
内容としては、思春期の子どもたちの様子とか
実際に相談にくる事柄などを具体的に
お話してくださいました。
子供の意識が
親から友達や先輩へシフトしていく時期だということは
自分の体験からわかってはいるつもりだったけど
改めて、客観的な立場から相談を受けているカウンセラーさんの
お話は、とてもじんわりと心に入っていきました。
その中で、中2の女子が作ったという詩を
紹介してくれたんだけど、
その中に
「私に、私のことを聞かないでください
過去の私にお説教をしたり
未来の私の気持ちを聞いたりしないでください
もっとくだらない話を楽しくできたら、もっと仲良くなれると
想うから」
というフレーズがあったのね。
お恥ずかしながら・・・これすっごいキタ。
涙が出そうになったのは言うまでもありません。
私の中にまだ中学生の自分がいるのかも?(爆)
うーーん、ちょっとそれとは違うんだけど。
思春期の揺れ動く気持ちが
とても表現されている詩だと思った![]()
気持ちって言葉にするの
難しいよね。
それは職業上わかっていることだったけど
なんだか、当たり前すぎてうっかりしがちだなと
反省した。
我が家のコミュニケーションツールは
いくつになっても、マッサージ。
体が緩むと、心が緩む。
逆もしかり。
軸を作るための揺らぎが大事な思春期
そんな娘のマッサージを
今夜もしっかり務めさせていただきま~す。
