おはようございます
よしだあきこです。
タッチケアに参加されるママたちの
話題でとても多いのが
産後のパートナーシップについて。
子供の成長に関することの次に
ご主人の話題が必ずあがります(笑)
手を貸してくれない
こちらの気持ちをわかってくれない
気が利かない
手伝ってくれてもこちらの思ったようにできていない
自分のことは自分でやってほしい
など。
厳しい意見もなきにしもあらずですが(笑)
大抵のママさんたちの不満はこんな感じ。
子供を出産すると、女性は変わるのか・・・。
変わるといえば変わるし変わらないといえば変わらない。
実際変化があるといえるとしたら
「ホルモン」の変化は大きいです。
産後は女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減るので
落ち込みやすくなるし、赤ちゃんとのふれあいの中で
愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されて安らぐため
夫と触れ合いたい要求が弱まるといわれています。
もちろん、それが表にでない人もいるし
個人差は大きいです。
触れ合いを伝えている私から言わせてもらうと・・・
1日数分でもいいので
夫婦でマッサージをする時間を作ってもらえたら
だいぶ違うのかなと思います。
私の知人で、相手がむかつく!と思う時こそ
マッサージをする。なんて人もいるしね
使い方は人それぞれ。
出産しただけで私たちは母親にはなれません。
でも、毎日毎日子供と向き合う時間が重なることで
母親をしていく状態は、父親になっていく男性よりも
はるかに早い。
女性は受け入れる性。
男性は突き進む性。
根本的に違う生き物が
出会って、1つの命をはぐくむ。
違うもの同士が自分の主張だけをしていたら
永遠に平行線だけど、お互いのできることを
お互いで確認しあって、協力をしたら
恋人同士のときには感じられなかった
家族の絆をしっかり刻むことができるのではないかな。
相性もあるので、絶対ではないけれど
縁があって、家族になったのならば
向き合うことを怖れないでほしいと思う。
向き合うのは、自分自身。
そして身近な周りの人たち。
隣の芝生は青い。
でも、それはあくまで「隣のこと」
あなた自身の人生はあなたの色でいいんです。
そこに思い込みや勘違いを持ち込まないように。
自分も気を付けます(笑)