こんばんは。
よしだあきこです。
今日はちょっと夜更かしモード
なぜって、姉妹が主人の実家へ2人でお泊りに行ったのです。
いや、行ったというか、私が送ったというか。(どーでもいいか)
でさ、先日こんな記事を書きました。
いやー、ほんと面白いよね。
今まで意識していなかったことが
開示したとたんに、次から次へと流れ込んでくるの。
おぼろげにずっと思っていたことが
動き出す瞬間ってなんかわくわくするよね
おかげさまで、3月入って着付け教室へ
通っています。
慣れないことばかりで
こんな私も緊張しますが・・・(笑)
帰宅してハイテンションのまま、
立ちっぱなしで夕飯作りへ突入して
なんてやっています。
いわゆるボミッてる?
でね、お教室の先生が
先日
「着物で街を歩いて、見られることにも慣れてね」
というので、すぐさまやってみました
特にすごい意味があったわけではないけど
アメンバー記事であげました。
鏡越しの自分撮り。
まだまだそっちも慣れておりません
この日はちょっと気温が低くて
あとから気づいたけど、寒かったんだよね。
でも、着物を着て(しかも自分で)
街を歩くってやつ、早速トライしてみて
やっぱり恥ずかしくて、恥ずかしくて
草履もなれていなくて、足も痛くなりましたが
背筋もぴんとして、なんかすがすがしい時間でした。
因みに着ている着物や羽織は
すべて母親のもの。
いわゆる形見です。
今回20年ぶりくらいに
風を通したのですが(ごめん)
着物の数より、圧倒的に帯がたくさんあって
かなり驚きました
自分の母親ってさ、とても働き者で、
でもそれって父親の稼ぎが悪くて
大変だなーっていう思いをずっと抱いて
大きくなったんだけど・・・。
それももちろんあるけど
ちゃんと稼ぐ中に、自分のものも
しっかり手に入れることしていたんだなと
帯をみて、感じたんですよ。
「人生あきらめている」
って小さいながらに母親を評価していた部分が
あったんだけど、それは思い込みだったなーって
夫婦のことは夫婦にしかわからないように
人の人生はその人のもの。
そして、親は子供のために
子供は親のために
時にはそのやり取りの中で
うっかりやてっきりや勘違いを交えながらも
家族として成り立っているものなんだなと
思ったのです。
にしてもだ!
先日は袋帯で二重太鼓を始めてやってみたよ。
先生のサポートはもちろんあったけど
なんだか感動した
因みに明日は「帯の制作過程」を見に行ってきます。
ゆっくりとだけど
着物ライフ、堪能しています