おはようございます。
桜の開花宣言がでましたね。
曇り空ですがこれからお出かけしちゃう
よしだあきこです。
先日、女性健康支援センターという場所に
出向いてきました。
臨床心理士さんのお話がきけるというので
興味のある内容だったため、急きょ参加
10名程度の幼稚園ママ~中学生ママが集まり
心理士さんのお話を伺いました。
入園入学するにあたりの親の注意点。
新学期をむかえるあたり、親のできること
特に目からうろこ!ってことはなかったのですが(すみません)
襟を正す意味ではとても参加してよかったです。
ま、普段通りマッサージを活用して
コミュニケーションしてけば大丈夫だな
というのが自分におちた部分です。
簡単にいうと
早寝早起き朝ごはん
これさえ押さえておけば、大丈夫的な・・・。
で、その中で、興味深かった話が1つありました。
「携帯スマホを持たせる側の意識」
我が家では、
まだ子供たちに携帯やスマホは所持させていません。
学童にも入っていないし、特に必要性は感じないので
といった具合です。
長女や次女にはそれぞれ、入学したと同時に、
身を守る術をまずは伝えました。
(もちろんそれが万全だとは思っていない)
あとは、いまどき?って感じだけど
テレカの使い方、公衆電話の場所、助けを求める方法
などなど、万が一のことを想定して
シミュレーションはしたかな。
あくまで、準備ってことで
繰り返しますが、それが万全、それで安全とは
思っていません。
とはいえ、いずれ携帯やスマホは
持たせることにはなるでしょうね。
そこで、心理士さんのお話。
DSの使い方
携帯スマホの使い方
などを親が熟知しないで持たせる場合
やはり問題がでやすいとのこと。
(絶対でるわけではない)
子供が利用するものについて
知らない、知ろうとしないことは
子供の判断に決定を委ねるということを
しっかり腹に据えることが大事ってことですよね
まだね、表面化したら対処の方法もあるけど
「悩む」という部分では中学生くらいになると
親に言えない
親には言いたくない
なんて気持ちも芽生えてくるので
それこそ、ラインで問題を抱えて命を絶つ
なんて事件も、実際増えているそうです。
悲しいかな、親に素直に話せない年齢と
友達との距離感が難しくなる年齢が重なるのですね
まぁ、メディアに踊らされて
びくびくどきどきする必要はないけれど
やっぱり、持たせておしまい!ではなくて
持たせる以上は親の監視下の元で
ある程度は管理できる体制が必要ってことですよね
うちもねー、私のスマホ
子供のほうがどんどん使っちゃってる場合があるので
(ゲームのアプリをいれたりする程度ですけど)
頭が柔軟だなと感心することもあるけど
個人で持たせたら、そこはある意味闇の世界。
ネットの世界の怖さは、なかなか大人でも
把握しきれない部分があるので
そういった部分も含めて
子供たちとしっかりコミュニケーションをとることを
改めて意識した時間でしたね。
因みにこちら、本の貸し出しもしてくれます。
からだの本が多かったかな。
生から性へ子供がうつる時期は
親子で対立しやすい時期なので
我が家も、えっちらおっちら進みますかね。
入学や新学期を機会にスマホを子供に
持たせるおうちも多いでしょうね。
こんなサイトと本がありました。
ご参考までに。
- 中高生のためのケータイ・スマホハンドブック/学事出版
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- 先生・保護者のためのケータイ・スマホ・ネット教育のすすめ/今津 孝次郎
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赤ん坊のときは肌を離すな
幼児期は肌を離して手を離すな
中高生になったら手を離して目を離すな
大人になれば 心を離すな
春休み突入
いろんな親子の時間を楽しみましょ