午後の豪雨で親子でずぶ濡れとなった
セラピストのよしだあきこです
最近ではベビマやキッズマは
出張でのご依頼のみ開催 とさせて頂いておりますが
私の相棒のりほちゃんとの付き合いも
7年となりました。
今まで色々な親子さんたちと出会い
マッサージを通して触れ合ってきました
自分が母親になってみてわかるように
母である女性もまた、一人の個人であり
生身の普通の人間であることを今後も
そのまんま
お伝えしていきたいなと思います。
できないことも、困ったところもたくさんある
有限の存在。
そしてどんなに一体感を求めても
母と子は「違う」別個の人間だということを
味わえる育児。
過去に影響を受けて今があるのは事実だけれど
未来に向けて今ここから新しい世界が
可能性が開けることを
知ってもらえたらいいなと思います。
「人の可能性は上に広がる。
今の自分よりも上を目指すことを常に描いて生きる。
満足をしてしまったら、もう自分の成長はない」
作家林真理子さんの言葉です。
夏休みに突入し
初めての姉妹の夏休みを体験中
長女11歳、思春期の入り口に立っております。
ちょっとした投げかけも面倒な感じだし
親の存在が
「うざい」オーラ満開
そういう意味では、私自身、親として戸惑っている日々が
続いています。少し前から・・・ね
そしてやっぱり思い出す・・・。
自分の11歳ってどんなだったっけって。
実はあまり覚えていないのですが
低学年のときから、反抗期満開だったことだけは覚えています(苦笑)
でも今思えば、それって全うだったのかなと、自画自賛
身近にね・・・50歳手前になって、やっと親に反抗している人を
見かけまして・・・。
客観的に見ると、もうまさに「それ」なんですよ~
ま、いくつになっても、「出す」ってことは
意識しなくちゃなのですよね
反抗期って言葉でくくると、ちょっと厄介になりますけど
親になってみて、わかることが本当にたくさんあります。
忘れちゃっていることもあるんだけどね~
ともあれ、思春期は「自立」がテーマ。
我が家は間取りの関係もあって
各自に部屋を与えていないのですが
長女は5年生になった途端、姉妹部屋にこもるようになりました
これも成長でしょー。
ドアには「ノックして」
「ノックしないと罰金」と書かれてある
(うちに来たことのある人は見たことあるよねー)
どんなことも、親としては初めての経験で
戸惑ったり、凹んだりしながら
前へ進んでいますよ。
夏休みは色々な意味で
提出する場所のない、宿題が親にも
だされている気がしております
そしてそれは理屈じゃなく
生身の親と子がぶつかる、大切な時間なのかなとも
思っています。
雷が・・・早速、落ちました・・・よ
またその話は、今度ね