こんにちは。
セラピストのよしだあきこです。
先日の子どもまつり で、スタッフとして参加したときに
想うことが色々あったのですが・・・。
一番感じたのが、
「他人の子を叱れない保護者が多い」ということ
やっぱり小学生だし、ずる込みする子とかいるわけですよ。
まぁ大抵そう言う子は、悪い意識はあるから
こちらをチラチラ執拗に見るので、一発でわかるんですけどね
で、受付を担当した私。
担当は私の他にもう一人いて、その方はスタンプ押しに必死
(スタンプラリー形式にまつりが進むんです)
私はヨーヨー釣りのこよりを渡す係りだったんです。
そんな中・・・
ずる込みする子、
こよりをたくさん持って何回もヨーヨー釣りしようかと企んでいる子
落し物のおもちゃをこっそり持って帰ろうとする子
(テーブルに無造作に置いてあったので)
すべて対応しましたよ
それを見ていたとあるママさん。
「なんて言おうかずっと迷っていましたけど
ダメなことはダメと言えばいいんですね」
と賞賛の眼差しを私に向けてくださいました
ってゆうか、
誰に遠慮してんの
ダメなものはダメと大人が教えないで、
誰が教えんの
(byこころの声)
余談ですが、私も怒りますよ、悩みもします。
(どうも怒らない人、悩まない人って思われることが多いので敢えて宣言、笑)
子供を叱ることもするし、感情で怒ることもある。
(でもママイキ
参加してからフォローはばっちりよ)
いずれにしてもね、叱るってことも、コミュニケーションなんですよ
まぁ、今は注意すると刺されたり、理不尽な事件も確かにある。
けど、小学生のうちにそこをきちんと伝えておかないと
後から注入することがどれだけ大変で、場合によっては手遅れになることもある。
私の周りには、うちの子供を叱ってくれるママ友がたくさんいます。
本当にありがたい
親から言われることに対して反発心が強くなる年頃がきたとき、
周りの手を借りて、叱ってもらう。
これ最高だと思います。
叱るという点で我が家で意識している部分は・・・
「他人に迷惑をかけたとき」
「自分の可能性を諦めかけたとき」
の2つに絞っています。
(たまに怒りと交錯するときもあるけど)
あ、でもこれも各家庭のオリジナルでいいと思いますし
子供の個性にあわせて、叱り方ってあると思うので
マニュアルはないと思っていいのかな。
実は、昨夜長女を叱りました
理由は「他人に迷惑をかけたから」です。
でも、大きな声はだしていませんよ。
長女にはまっすぐに伝わったようで、
しっかり反省をしていました
そのあとは一緒に絵本を読んで、一緒に笑い
眠りにつきました
親もいなくなった今、私自身「叱ってくれる人」は
とても貴重な存在だと心から思っています。
「愛の反対は無関心」とマザーテレサは言っています。
マザーテレサにはなれないけれど、お節介はできるかなと思っています
さじかげんは、自分で調節しながら・・・ね