子供と向き合う心得 | セラピーはakkoにおまかせ!

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子連れを活かして資格取得☆ママセラピストへの道in板橋・北


 こんばんは。

セラピストのよしだあきこです。




 ママたちのお悩みで多いのが


「子どもをどう叱っていいのかわからない」という類のこと。



 叱り方にマニュアルはもちろんないので

子供との向き合い方について、私の感じていることを

記しておきたいと思います。





赤ちゃん乳児期(0歳~1歳半くらい)


 まずお子さんに叱るといった行為をする方がいるとはあまり思えませんが

もしお子さんにいらっときたら、まずはママ自身の気持ちをしっかり見つめてみてください。



 例えば・・・

 

目の前の子供が泣き止まない・・・


     やじるし


イラっときた


     やじるし

毎日一人で子育てを頑張っている自分


パパの帰りが遅く、3度の食事、子供の世話、家事、全部頑張っている自分


抱っこやおんぶや寝不足で、体力も消耗している自分


自分の時間がとれなくて、このまま子育てだけで人生が終わるような気がしている自分など



 これに似た気持ちも含めて・・・

泣きたいのは本当は私なんだ。という気持ちを素直に認めてあげてください。




 ここまでしても、イラっときたら、

そのイラっとしたことをご主人や信頼のおける友人知人、自分の親でもいい

誰かに是非話して(放して)みてください。



 自分のココロがいっぱいいっぱいで、それが怒りとなってでていただけかも

しれません。




 気持ちを手放すことで、ス~っと楽になれることもありますから。

(根本的な解決になるかは別問題ですが)



 この時期に限ったことではありませんが

一人で背負わないことが、自分の荷を軽くする方法のひとつです音譜




 赤ちゃん幼児期(1歳半~6歳くらいまで)




 自分の経験も含めて、やはりイヤイヤ期に入った子どもを相手にしていると・・・

イラっとしやすい状況になりがちだと感じています。




 何をいっても「やだ」とつっぱねられて

こちらの予定を狂わされる・・・



急いでいるときに限って、トロトロする・・・

玄関であとは靴をはくだけだったのに、脱いでしまう・・・


などなど。




 子育てがペットを飼うのと違って

いかにこちらの思うようにいかないかを目の当たりにする瞬間だと思います。


(因みにペットも思うようにはいきませんが、成長するという意味では

人間に勝るものはないでしょう)

 


 どこまでが躾なのか迷う時期でもありますよね。

いやこれは永遠のテーマなのかもしれません。



 あくまで個人的な意見ですが

私自身は、ある程度そのおうちのルール(ローカルルール)は

あっていいと思っています。



 但し、それはどんなことがあっても貫き通す覚悟が必要です。

その時の状況でコロコロ変えたり、子供の顔色を伺って行うべきでないかなと

思います。

それと、夫婦の意見が一致することも大切かな。と。



 そして、この行為は目の前の子供がやがて自立するために

必要な形なのか・・・を頭で描けるともっといいのかな~。

(自分も試行錯誤中)




 実際は難しいかもしれませんが、幼児期は親に反抗心を剥き出しにし

なおかつ、好奇心がぐんぐんでてくる時期なので

うっかりその芽を摘み取らないようにしないといけません。




 ランドセル学童期(6歳~11歳)&思春期(10歳~15歳くらい)



 自立の一歩を踏み出し、あれよあれよという間に

子供はどんどん前へ歩き出す時期です。



 幼児期までにある程度子供の気質がわかっていたら

多少はラクになる時期ではありますが、油断はなりません(笑)



 なぜなら、言葉を巧みに操れる時期に入るため(個人差あり)

本心が見えにくくなる時期だからです。



 今朝もこんな記事を書きましたが

10歳くらいを境に思春期へと突入するのもあり

親として、きちんと子供と向き合う覚悟をもたなくてはいけないと

自分自身感じている日々です。




 子供の自立を促す子育ては、どの時期からもできます。

遅すぎるということはないと思います。



 ただ、なるべく早いうちからママがその意識をもっていたほうが

「世間の常識」に無理やり合わせなくても、(むしろ合わせようとすることが×)

子供との絆を育むことができますドキドキ




 私がベビーマッサージを通してお伝えしたいこと。



*****




 赤ん坊のときは肌を離すな



 幼児期は肌を離して手を離すな



 中高生になったら手を離して目を離すな



 大人になれば 心を離すな




*****



 まさにコレに尽きます。


 

ちょっと迷ったら、是非思いだしてみてくださいねドキドキ