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おはようございます
板橋区で子連れで学べるスクール「ラパスレル 」を開校している
ママセラピストのよしだあきこです
先週長女が風邪で2日間学校をお休みしました。
といっても熱もないし、朝だけ気持ちワル~いといいつつ
数時間後には食欲旺盛な感じ・・・というのが2日間続きまして
インフルエンザではないということは明らかだったのですが
それとは裏腹に学校で何かあったのかなと
ふと気になったりもしました
と大抵は私がそう感じるんだけれど
今回は主人がまっ先に
「学校で何かあったのかな・・・」と言い出し
いつもなら主人の思考は、具合が悪い→薬飲んで寝てなさいのはずが
今回は内面に目を向けだしたので、私としてはちょっと驚きました。
とまぁ、それはさて置き。
とりあえず元気はあったので
昼寝の合間に娘と沢山おしゃべりをしましたよ
「長女」の大変さ
学校での出来事
クラスでの男子のこと・女子のこと
お父さんの話
妹の話
などなど・・・ね
長女は割となんでも話してくれるタイプなのですが
私が多忙過ぎてしまうとこちらに余裕がない態度になってしまい
またその余裕がないことの察知能力に長けている長女は
私がはっとした時には、「まぁ、いいや」的な態度で
気持ちを押さえ込んでしまうので、どこかでどどっと出せる場面を
極力作るようにしています。
今回はお休みを利用してその機会にしました。
そして、話を聴きながら思ったことが沢山ありました。
9歳なのに色々と考えていること
マイペースな面もあるがとても周りに気遣いをしていること
妹とケンカはするが妹想いなこと
雪が降るのを心待ちにしていること
犬を飼いたがっていること
赤ちゃんに戻りたいこと
大人になりたいこと
などなどなど。
同じ親から生まれても、長女と次女は本当に見事に全く違います。
気質やら体質、性質も。
だからこそ、子供と自分の区別がとても大切であり
兄弟姉妹であっても比較対象にしてはいけないと思っています
(もとい・・・しないように気を付けています)
長女の話を聴きながら、ふとこの詩が頭をよぎりました。
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『子どもの話に耳を傾けよう』 ウェイトリー
きょう、少し
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、いつか子どもはあなたの話を聞こうとしなくなる。
子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。
どんなに些細な勝利の話も、どんなにささやかな行ないも誉めてあげよう。
そして言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱ったあとは必ず抱き締めてやり
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子どもの悪い点ばかりをあげつらっていると、そうなってほしくないような
人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば
子どもは自分を成功者だと思って育つ。
きょう、少し
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子どももあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。
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子供の話を聴くことってとても大切ですが
それを聴くママ自身も、話を聴いてもらえる環境を作ることが
もっとも大切なのではと思います
(作るというか探すっていうのかな)
今日も娘たちが帰ってきたら、沢山話を聴こうと思います。