出産をしたら母親になれるわけではありません | セラピーはakkoにおまかせ!

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こんばんは

板橋の母、よしだあきこです。 


アクセスの多い記事、再アップシリーズ(?)


 これは自分の体験も含めて、
実感している思いのひとつであります。


 2人目が生まれて、

長女が少しずつ「おねえちゃん」になっていく過程

をみながら

確信していったといったほうがいいかなぁ。



 ベビマのお教室や各種講座やプライベートにおいて・・・

ママさんとのお付き合いが圧倒的に私は多い。




 その中で、皆さんのお話を伺う機会をもらえることで、

自分の育児体験が活かせたり、

自分を振り返るきっかけを毎日たくさん頂いています。

(かといって体験がすべて役立つかというとそれはまた別モノだったりします)


 


そして、先日も、とあるママさんがぽつりと言いました。



「出産したら母親になれると思っていました」と。


 

 

 実際私も長女を出産したときにそう思っていました。

マタニティの時から母親学級に通い、

生まれてくる日を指折り数えて心待ちにしていたあの頃。



 食べ物に気を使い、子供にいいと言われたら試し、

情報を集め、出向き

それでも自分に宿った命の誕生を心から楽しみにしていました。


 

 無事に出産し、抱っこの仕方も授乳の仕方も

こんな感じ?と思う暇もない毎日。

自分の体さえもままならないまま迎えた産後。

 加えて想像をはるかに超えていた産後の育児の辛さ

にうちひしがれていた時期がありましたよ~涙

(いつもハッピーにみられますが、こういう時期を超えて今の私がおりますです)

 

 その時思ったのが・・・

 「子供を産んだからといって

   母親になれないんだ・・・」ってことI

 そりゃ、当たり前だ。

 昔飼っていた犬が子犬をたくさん産んで

ペロペロ子供をなめまわすのをみながら

「こうやって母親になっていくんだなぁ~」

と感じたことを思い出したりして遠い目

(犬といっしょかよ!ってつっこみはしないでね)

あ、因みにこの行為は人間でいうベビーマッサージです、あしからず。

 皆、そうやって「なっていく」のですよね。

長女はおねえちゃんに、

次女はいもうとの役割を今必死に?生きています。

 

 あ、でもここで大事なのはあくまで「役割」だってことポイント。

 母親にすぐなれなくて当然。だってその前に「妻」である私がいる。

「妻」である私の前には「人間」である私がいます。

そこを忘れてはいけないよねI

 

真実はシンプルで、

しかもすぐ目の前に自分のすべきことはたくさんある。

 どうしたら上手な育児ができるのかということではなく

母親って楽しいなと思えることを自分の仕事や活動を通して

まずは自分が感じ、それを伝えていけたらと思っていますI

 まぁ、頑張りすぎない母親を頑張ることをしようぢゃないかってことよねなは

(一言でまとめかい!)

 頑張らない育児って本当に大事です。


子供はお母さんの笑顔が何よりも一番好きなのだからドキドキ



 昨年働いていた、保育園での出来事。

そのときの2歳児ちゃんとの会話が忘れられませんI

彼女は私にこう聞きました。

預けられて少しして・・・



 「ママは?」って。



 だから私はオウム返しします。



 「ママはどうしたの?」って。



すると・・・


「ママはね、いっつもお仕事頑張っているんだよ。

ごはんもねお掃除もね、頑張っているのドキドキ



 まだまだママと一緒にいたい時期だとは思うけど

きちんとママをわかろうとしている園児をみて

子供は親の背中をみて育つのだな~としみじみ感じます




 だからこそ

見せられる背中になれるように、ファイト頑張る

 (本当の意味でも贅肉はとろう!みたいな・・・)

あ、これ思春期に入った子供と向き合時期でも

本当に大事だと思うの。

 ま、気合いをいすぎることなく

ありのままの自分でいくのが一番なのですが

母親になるとそのありのままっていうのが

逆に難関に感じられますよねI

 正解はないけど

自分の人生の答えは自分の中から可能な限り、みつけたい。

 そう感じる、よしだです。

 あなたはあなたらしく、生きていますか?

 

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