映画の記録 2009 juil-dec
去年後半に観た、映画の記録。
昔の名作もわりと観ました。
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『プライドと偏見』(キーラ・ナイトレイ主演。じれったい恋愛好きにオススメ)
『幸せの1ページ』(ジョディ・フォスター主演。父役バトラーの生命力に脱帽)
『ある子供』(2005カンヌ映画祭パルムドール受賞作。痛々しいが美しい)
『クローズドノート』(エリカ様主演。さわやかな彼女がなつかしい・・・)
『七人の侍』(黒澤映画。おもしろいが、やはり古い。撮影秘話が興味深い)
『ハリーポッターと謎のプリンス』(クライマックスへ向かう展開にあっというまの3時間)
『ベティの小さな秘密』(小さなベティがけなげ。さりげなくおしゃれな仏映画)
『つぐない』(せつないけれど、オススメ。ジェームズ・マカヴォイがステキ!)
『剣岳 点の記』(浅野忠信主演。骨太、硬派な実話ベース。香川照之がいい)
『真夜中のピアニスト』(ロマン・デュリス主演。詳しい感想はこちら 。)
『二十四の瞳』(木下映画。泣けます)
『マイ・プライベート・アイダホ』(リバー・フェニックスとキアヌの美しさにただみとれる)
『美しき運命の傷跡』(原題は『地獄』。暗くしようとしてる暗い映画、といったかんじ)
『昼顔』(カトリーヌ・ドヌーブ主演。イヴ・サンローランを身にまといパリを歩く彼女は必見)
『ラストキングオブスコットランド』(アミン大統領を描く社会派だが硬すぎない。良作。)
『軽蔑』(ゴダール映画。ブリジット・バルドー主演。ゴダールの色使いはやっぱり楽しい)
『ティンカーベル』(ディズニーのCGアニメ。かわいいけど・・・内容はひきこまれない)
『ウォンテッド』(アンジェリーナ・ジョリーとジェームズ・マカヴォイ共演のアクション)
『終電車』(トリュフォー監督、ドヌーヴ主演、若き日のドパルデューと豪華な作品)
『モン・パリ』(ジャック・ドゥミ監督とドヌーヴのコンビ。詳しい感想はこちら 。)
『太陽がいっぱい』(仏映画の傑作。美しすぎるアラン・ドロン)
『あこがれ/大人は判ってくれない』(トリュフォーといえばこの映画。一度は観るべし)
『フリーダム・ライターズ』(ヒラリー・スワンク主演の実話ベース。号泣間違いなし!)
『PARIS』(セドリック・クラピッシュ監督作品。詳しい感想はこちら 。)
『裏窓』(ヒッチコック映画。踏襲されつくしたミステリーの傑作。)
『マンマ・ミーア!』(メリル・ストリープが唄って踊る。舞台で見たいなあ・・・)
『浮雲』(成瀬映画。重ーい日本映画。その哀愁がなんともいえない)
『ウォーリー』(ピクサーアニメ。映像はすばらしいが、評判ほどいいと思えなかった・・・)
『恋愛睡眠のすすめ』(ガエルガルシアベルナル&シャルロットゲンズブール。おしゃれ)
『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』(オドレイ・トトゥ主演。何も考えず楽しめる)
『モンテーニュ通りのカフェ』(セシル・ド・フランス主演。それぞれのキャラクターが素敵。)
『マルタのやさしい刺繍』(前向きになれる映画。おばあちゃんたちがかわいい)
『リリィ、はちみつ色の秘密』(成長したダコタ・ファニング主演。題名と違い社会派ドラマ)
『なまいきシャルロット』(あどけない少女の魅力満載、シャルロット・ゲンズブール主演作)
『私がクマにきれた理由』(スカーレットヨハンソン演じる、等身大の女の子映画)
『画家と庭師とカンパーニュ』(ダニエルオートゥイユ主演。聞き飽きない会話劇)
『やわらかい手』(孫の病気のために風俗の仕事を始める祖母。少し暗いが前向き)
『幸せのレシピ』(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演。ハリウッドらしい楽しいラブストーリー)
『ウォークザライン』(実在のミュージシャンの人生。俳優の演技と音楽が素晴らしい。)
『きみに読む物語』(ありがちなストーリーの中で、ラストシーンが光る。)
『ブーリン家の姉妹』(暗めの歴史ドラマ。これが史実だと思うとおそろしい・・・)
『崖の上のポニョ』(宮崎アニメ。映像は相変わらず素晴らしい。かわいらしい作品。)
『さよなら。いつかわかること』(母を亡くしたある家族の数日間。子役がかわいらしい)
『殿方ごめん遊ばせ』(ブリジットバルドー主演。とにかくBBがかわいいフレンチコメディ)
『パブリック・エネミーズ』(ジョニーデップ主演。硬い内容なだけに長く感じた・・が、
ジョニーデップはかっこいい。マリオン・コティヤールもジョニーに負けない存在感。)
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以上、45本。
年間で93本。100本はいかずでしたが、よく観ました。
ちなみに今年初映画は『ラースと、その彼女』。
主演の人が『きみに読む物語』の人だと気づいたのは見終わったあと・・・
たくさん観ていても、俳優の顔と名前をよく覚えるかというと
そうでもないみたいです・・・