『【重要】イオンカード利用に関する緊急確認のお願い』というメールにご用心を | LaoSunZeeのブログ

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☆ 2024年4月22日に、デザインが少し変更されたバージョンを【2】メールとして設けて追記しました。

 

 

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 イオンカードをお使いの方は、唐突に「セキュリティ上の観点から確認を要する取引があったので緊急対応として連絡したんだよね。でね、利用制限解除のためにも手続きを行ってね。」 みたいなことを言われて、何? と思わされていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 そこで今回は、

【重要】イオンカード利用に関する緊急確認のお願いというメール(直下の【1】と【2】メールの2つをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。

 

【1】メール

 

【2】メール

 

結論:

このようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由(3つ)

1.送信者はaeon(メール本文にはイオン銀行と記載)と名乗っていますが、【1】メールでは

 

で、【2】メールでも

 

と、いずれもそのメールアドレスのドメインが「@nwxcpkt.cn「@cejvpwf.cnで、公式サイト

(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)

に記載された、イオン銀行のものではないからです。

 

 

 

 今回取り上げたメールは、カード利用の確認を要求しています。 それであれば、イオンカード公式サイト

(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)

に記載された「案内内容」からすると、イオンフィナンシャルサービス社が送信者となっているはずだと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

2.読み手のクリック or タップを促すべく設けられた「■ 詳しくはこちら」や「表示されたURL」に組み込まれたリンク先URLが「https://anoe.co.jp.nynkblj.cn・・・

(他にhttps://accout.aeon.jp.vylxokh.cn・・・も)やhttps://accout.aeon.yrapfgt.cn・・・で、

イオングループのものhttps://www.aeon.co.jp・・・など)ではないからです。

 

 

 

 

 

 

 

3.メール本文の上部には「ご利用の制限を避けるために、」と記載されているのに、下部には「カードの利用制限が継続されることがございます」と、既に制限されていると書かれていて矛盾しているからです。

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 送信者メールアドレスおよびリンク先URLに国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)としての「.cn」が認められ、宛名で顧客(読み手)の特定もせずにカード利用について一方的に述べているようなメールですから、安心して無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。 

 

 

 

 

ご利用下さい:

 これまでのイオン関連だと名乗る者からの怪しいメールにつきましては、

をクリック or タップすることでまとめてご覧頂けます。 ご活用下さい。

 

 

 

 

 

 引き続き個人情報を守りつつの素敵なイオンライフを