【インフォメーション】
☆ ２０２４年６月６日に、【２−１】メールに少しの変更が加わったバージョンを【２−２】メールとして設けて追記しました。
☆ ４月２９日に、タイトルが【重要なお知らせ】に変わったバージョンを【２−１】メールとして設けて追記しました（５月１３日までに、送信者情報と組み込まれたリンク先URLについて加筆しました。）。
☆ ５月２日までに、【１】メールの送信者情報とリンク先URLについて加筆しました。
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東京電力エナジーパートナー（TEPCO）社と契約している方は、唐突に「電気料金が未納だからさ、オンライン決済システムを用いて２４時間以内に支払って欲しいんだよね。」みたいなことを言われてドキっとさせられてはいませんか？
そこで今回は、
『【緊急】未払いの電気料金についてご連絡させていただくものです。』 や
『【重要なお知らせ】未払いの電気料金についてご連絡させていただくものです』 いうメール（直下の【１】および【２−１】と【２−２】メールの計３つをご覧下さい）を 無視（ゴミ箱にポイっ）しませんか？ とお話ししたくて書きました。
【１】メール
【２−１】メール
【２−２】メール
結論：
これらのようなメールを無視しましょう（ゴミ箱にポイっです）。
理由（２つ）：
１．【１】メールで送信者は東京電力と名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが
「@mail.dynabook.com」（他に「@monetrack.com」、「@creema.jp」や「@aelpvud.cn」も）で、
東京電力エナジーパートナーと名乗っている【２−１】メールも
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@conley-few.byLoe.com」（他に「@hart-general.mjtnt.com」、「@edwards-past.vblu.com」、「@reid-white.zhcpw.com」、「@rich-reflect.spsad.com」、「@taylor-free.picfx.com」、「@taylor-now.fnen.com」、「@moody-card.cucky.com」、「@mcmillan-miller-safe.dnvk.com」、「@gibson-molina-fire.dawaz.com」、「@austin-country.lalap.com」、「@benson-move.mogon.com」や）で、
さらに返信先の欄に記載されたメールアドレスのドメインが「@dmm.com」（他に「@point.recruit.co.jp」、「@jalan.net」や「@mail.rakuten-card.co.jp」や「@amazon.co.jp」も）であり、
また、メール本文に少しの変更が認められる【２−２】メールにおいても、送信者は東京電力エナジーパートナーと名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@heath-hope.susbuiLd.com」であり、
いずれも、公式サイト（https://support.tepco.co.jp/hc/ja/articles/360039109094-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8C%E5%B1%8A%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84 ← クリック or タップして確認にご活用下さい。） や （https://www.id.kurashi.tepco.co.jp/customer/pub/regist/mail-input ← クリック or タップして確認にご活用下さい。）に記載されたような、東京電力エナジーパートナー（TEPCO）社のものではないからです。
２．読み手のクリック or タップを促すべく【１】メール内に設けられた「表示されたURL」に組み込まれたリンク先URLが
「https://gdshnl.com･･･」（他に「https://prlchem.com･･･」、「https://xinchuchem.com･･･」や「https://elc.ctp.lw.jlpcuss.cn･･･」も）で、
同様の目的で【２−１】メール内に設けられた「▼ 支払いの詳細リンクエント」に組み込まれたリンク先URLが「https://ccrm2wxzuogyoonrq7z5u8bsm.com･･･」（他に「https://raiyhlenuwh3rvhpqbksu1z.vehsaca.cn･･･」、「https://qh8vr05ybi71mk1e.vehsaca.cn･･･」、「https://r8mbcxuwc86a9ok.vehsaca.cn･･･」、「https://vehsaca.cn･･･」、「https://aczhpjrmtnlxpiaeqxpx.viwvcgn.cn･･･」、「https://wxkhwdvceaelbgtxchvylktm.siydpvj.cn･･･」、「https://ntowfsvqvjtbvarglvebs.com･･･」、「https://fhpndneqfxvmkadrtwkenvqeb.com･･･」、「https://tamkkkligezfhrtwekrjl.com･･･」、「https://htowfqeryfkdwhlfx.com･･･」や「https://eepayksyistylsnb.com･･･」も）であり、
どれもTEPCO社公式WebサイトのURL（https://www.tepco.co.jp･･･など）ではないからです。
（お気づきのとおり、表示URL自体にも同じことが言えます。）
また、【２−１】メールでは、メール本文のさらに下に
といった不自然な表記が存在します。
そして【２−２】メールにおいても読み手のクリック or タップを促すべく設けられた「▼ 支払いの詳細リンク」に組み込まれたリンク先URLが「https://googleweblight.com･･･」で、TEPCO社公式WebサイトのURL（https://www.tepco.co.jp･･･など）ではないからです。
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今回取り上げたメールは、過日のブログ
（直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。）
で紹介したものと同類です。 安心して無視（ゴミ箱にポイっ）して欲しいです。
引き続き個人情報を守りつつ無理の無い節電を