【インフォメーション】
☆ 2024年4月30日に、「⇒還付金処理状況をご確認ください。」が設けられた【2】メールの送信者情報と組み込まれたリンク先URLについて加筆しました。
☆ 4月13日と4月2日および3月30日に、【1】メールの送信者情報とリンク先URLについて加筆しました。
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確定申告期間が終わったばかりだというのに、唐突に「今月末までに個人情報の登録を行ってね」 みたいなことを言われてドキっとさせられていませんか?
そこで今回は、
『税務署からのお知らせ【e-Tax個人アカウントの登録確認に関する重要なお知らせ】』というメール(直下の【1】と【2】メールの2つをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。
【1】メール
【2】メール
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(3つ):
1.送信者はe-Tax(国税電子申告・納税システム)と名乗っていますが、【1】メールでは
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@franksrepairs.com」(他に「@amazsrnuz.com」、「@jjkkppo.com」、「@kezjuyamazkm.com」、「@jaidzplhdqd090.com」、「@izoszjvch4589.com」、「@msznazzsmutr.com」、「@bluomnkbnqd160.com」や「@db4oe2.com」も)で、
同様に【2】メールにおいても
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@yunshuna.cn」(他に「@jhz980.com」も)であり、
いずれもe-Tax公式サイト
(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)
に記載されたものではないからです。
2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に設けられた「→専用リンク」に組み込まれたリンク先URLが「https://www.qu16xwu.com・・・」(他に「https://www.zsxldc.com・・・」、
「https://www.oivhiymtqmjv.com・・・」、
「https://www.caihelp.com・・・」、
「https://www.czekmtuksqd220.com・・・」、
「https://www.efksf242.com・・・」、「https://www.jwh71.com・・・」、
「https://www.kzv42.com・・・」や「https://www.avx59.com・・・」も)で、
同様の目的で【2】メール内に設けられた「表示されたURL」(「⇒還付金処理状況をご確認ください。」の場合も)に組み込まれたリンク先URLが「https://skyeytear.com・・・」や「https://jr10000.net・・・」であり、
いずれもe-Tax公式WebサイトのURL(https://www.e-tax.nta.go.jp・・・)ではないからです。
3.メールタイトルに「【e-Tax個人アカウントの登録確認に関する重要なお知らせ】」とありますが、e-Tax公式サイト
(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)
で紹介されている「税務署からのお知らせ」等のメールの種類の中に見当たらないからです。
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「ご担当者様」とか「尊敬なる納税者様、」などと記すだけで、直上の公式サイトに記された文例のように読み手の実名を記すことも無ければ、 文章中に不自然な点が認められ、 さらには気軽に問い合わせをと述べていながら具体的な問い合わせ先が書かれていないメールですから、安心して無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。
昨今のニュースで思うところがあるかと思いますが個人情報を守りつつの確実な納税を