『お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】』というメールにご用心を | LaoSunZeeのブログ

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☆ 2024年6月22日に、新しいバージョンを【7】メールとして設けて追記しました。

 

☆ 6月20日までに、カラフルではないデザインを【4】メール として、その他の新しいバージョンを【6】、【5】、【3】および【2】メールとして設けて追記し、送信者情報と組み込まれたリンク先URLについて加筆しました。

 

 

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 「不在だったんで荷物を持ち帰ったからさ、再配達申込みをしてね。」 とか 「宛て先不明だから、配送先情報を訂正してね。」 など述べる通知を信じ切ってはいませんか?

 

 

 

 

 

 

 そこで今回は、

ヤマト運輸株式会社と名乗る者からの『お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】』というメール(直下の【1】〜【7】メールの7つをご覧下さい)を ホンモノかどうか確認して欲しいんです とお話ししたくて書きました。

 

【1】メール

 

【2】メール

 

【3】メール(PCでカーソルを合わせると黄色くなります)

 

【4】メール

 

【5】メール

 

【6】メール

 

【7】メール

 

結論:

今回取り上げたメールでしたら無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由(4つ)

1.今回取り上げたメールが、ヤマト運輸公式サイト

(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)

で、『※1 迷惑メール文面例』として紹介されているものだからです。

 

 

 

 

 

 

 

2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に設けられた「  再配達を依頼する  」に組み込まれたリンク先URLが「https://kuronekoyamato-co.hxaogleu.top・・・

(他にhttps://kuronekoyamato-co.kuzicha.xyz・・・)で、

 

 

【2】メール内に同様の目的で設けられた「  受取の日時や場所を変更する  」と「  荷物の配送状況を確認する  」および2つの「こちら」に組み込まれたリンク先URLが「https://kriusaqq.com・・・で、

 

 

【3】メール内に同様の目的で設けられた「  インターネット再配達依頼  」に組み込まれたリンク先URLが「https://sjvgggjeqwlnoabug.com・・・(他にhttps://rljlplsvfmkirvwbvpvbdf.com・・・https://zskchrjkfgjgvfntd.com・・・https://qcqnqqwqrnoycjegbvwx.com・・・https://azxkesyuhpvvryhgunwh.com・・・も)で、

 

 

【4】メール内に同様の目的で設けられた「インターネット再配達依頼」に組み込まれたリンク先URLが「https://adclick.g.doubleclick.net・・・で、

 

 

【5】メール内に同様の目的で設けられた「  インターネット再配達依頼  」と2つの「こちら」に組み込まれたリンク先URLが「https://ursdprqioqjebelwbcfoh.com・・・(他にhttps://jckavoucfyypqny.com・・・https://ttqymsluaezijv.com・・・https://vhznjnkdyebm.com・・・も)で、

 

 

【6】メール内に同様の目的で設けられた「  インターネット再配達依頼  」に組み込まれたリンク先URLが「https://pljnchiyjdrtj.com

・・・(他にhttps://ugxiylpnfnbwww.com・・・https://nhyhmhsjjdcyffbj.com・・・https://xbonxynafmhicrvuqapsnnmk.com・・・https://fcvsotcntknmeqetvmx.com・・・https://cykdyxmrzwkedoyiauxlvnkm.com・・・https://axlxwsomscxam.com・・・も)で、

 

 

【7】メール内の「カンパニーロゴ」に組み込まれたリンク先URLが「https://www.amazon.co.jp・・・で、「  インターネット再配達依頼  」に組み込まれたリンク先URLが「https://riwqipivvhdiwdtggd.com・・・(他にhttps://heawjohlhwphgxvwcdnemz.com・・・なども)で、

 

 

どれもヤマト運輸社公式サイトのURL

・・・kuronekoyamato.co.jp・・・ではないからです。

 

 

 

 

 

 

 

3.送信者はヤマト運輸株式会社 もしくは ヤマト運輸と名乗っていますが、【1】メールでは

 

のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@igq.net」

(他に「@jyitaunk.top」「@kublnmwu.top」も)で、

 

 

【2】メールも既に示していますとおり、そのメールアドレスのドメインが「@wuqhwoqnwwjqfk.shop」で、

 

 

【3】メールも既に示していますとおり、そのメールアドレスのドメインが「@patrick-thomas-in.damland.com」(他に「@smith-she.dankgrow.com」「@robinson-take.labond.com」「@burns-spring.gibcraft.com」も)で、

 

 

【4】メールでも

 

のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@bush-fact.toiLetz.com」(他に「@wright-chase-ahead.Locoape.com」「@beasley-oneal-suddenly.afontis.com」も)で、

 

 

【5】メールでも既に示していますとおり、そのメールアドレスのドメインが「@uber.com」(他に「@dodson-commercial.helbock.com」「@duarte-stout-professional.missche.com」「@estrada-miller-phone.modelxiu.com」も)であり、

 

 

【6】メールでも既に示していますとおり、そのメールアドレスのドメインが「@silva-dawson-news.fullymor.com」(他に「@sims-roberts-campaign.infokr.com」「@smith-low.awidmer.com」「@price-moore-region.allmatka.com」「@larson-mission.hopskins.com」「@adams-sense.blreport.com」「@diaz-martinez-art.theryes.com」も)で、

 

 

【7】メールでも既に示していますとおり、そのメールアドレスのドメインが「@harris-store.cartima.com」(他に「@morales-mathis-learn.temwifi.com」なども)であり、

 

 

どれもヤマト運輸社のものではないからです。

 

 

 また、【3】、【4】、【6】や【7】メールにおいては、返信先欄に「@pointcard.rakuten.co.jp」や「@mail.rakuten-card.co.jp」もしくは「@mail.yahoo.co.jp」とヤマト運輸社のものではないドメインが記載されています。

 

 

 

 

 他方、上述の公式サイトの「(Eメールの文面例[5])」の項目に、ヤマト運輸を名乗る不審なメールには「@kuronekoyamato.

co.jp」と、『なりすまし』の場合もあると書かれているので、注意が必要そうです。

 

 

 

 

 

 

4.メールの本文冒頭に宛名が記されていないからです。

 ホンモノの「お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】」メールには、

 

のとおり、メール本文冒頭に宛名「〇〇〇〇 様」と記載されているんです。 

 

 このことは、上記の公式サイトの「(Eメールの文面例[2])」の項目に記載されています。

 

 なお、 【7】メールには、LSZ ではない人名が記載されています。

 

 

 

 さらに【5】メールの本文の下には、

 

のような不自然な記述が認められます。 そして、同じような表記が【6】と【7】メールにも認められます。

 

 

 

 

 

 

 引き続き個人情報を守りつつの安心な荷受けを