錦ちゃんです(‘-^*)/
つづきです。
また保育園や介護施設などのサービスを受ける側は、
受けるのが当たり前になります。
しかし一方通行で受け身の状態がずっと続くと、
どうやらあまりよくないようです。
人間は社会的な動物です。
知性が発達し、社会的な行動を起こすようになると、
他者の役に立ちたいと思うようになります。
子どもから高齢者、人間のみならずサルにも、
この行動が見られるそうです。
受け身の状態の関係性が続くと、「他者の役に立ちたい」
という欲求が満たされにくくなってしまいます。
そういった環境では、周りの人も同じなので、
そういうものだと受け容れてしまいがちになるでしょう。
しかし様々な年代が混在する環境では、状況が一変します。
自分にとっては当たり前なことをしているだけで、
他者の役に立っているという状況が生まれてきます。
赤ちゃんはいるだけで、人を笑顔にさせます。
からだがあまり動かなくなって、
寒いから火の前にいらっしゃる年配の方は、
火が消えないように火の番をされます。
子ども達の遊ぶ声は、その場の雰囲気を明るいものにさせます。
子ども達が怪我をしないように、年配の方が注意を呼び掛けます。
年配の方にとって、灰を使って釜を洗うことは当たり前であっても、
そのことに感心する世代もいます。
それぞれが当たり前のことをしているだけなのに、
他者の役に立っている。
トランペットばかり集まって、音色を奏でるのもいい。
バイオリンばかりもまた然り。
しかし様々な楽器が集まって、
バラエティに富み、複雑で壮大なシンフォニーを演奏するのも
いいのではないかと思うのです。
