こんにちわ、蒼です。
いつだったか、テレビの番組で
仏像が取り上げられていました。
それによると、仏像は結構奥が深いものだと知りました。
仏像って人に似てはいるんですが、
人ではあり得ない特長があるんです。
例えば、お釈迦様の手には縵網相という
水かき(かえるの手みたいなもの)がついています。
これは漏れなく人々を救えるようにという意味です。
またお釈迦様の爪は赤ちゃんみたいに
爪が反り返っていて、手もふっくらしています。
これは赤ちゃんのように無垢だという意味です。
こういった人々を優しく包み込んでくれるような
側面があるかと思えば、袈裟のディテイルで力強さも
表現されているんです。
仏教が入ってくる前は、神道か自然崇拝しか日本には
ありませんでした。
その時代はもののけや魑魅魍魎といった類が
幅を利かせていた時代です。
医療も発達していなく、飢饉や疫病も蔓延していた時代。
そんな中中国から渡ってきた仏教や仏像は人々にとって、
どれほど光輝く存在だったか…
その当時の人々はそれを見て、興奮し、かっこいいと思い、
自分に力を与えてくれるものだと信じたことでしょう。
亡くなられましたが、今でいうマイケル・ジャクソンくらいの
存在感、パワーがあったことでしょう。
そういう想いを馳せながら家の仏壇のお釈迦様を眺めていると、
なんかかっこよく見えてきてしまいます。
