6度目公演 | 中華の足跡・改

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中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

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結婚式の出席は、今年三度目。

今回は三連休の真ん中の日曜日。

ウチの会社は祝日は休みじゃないのだけど、せっかくだからと、月曜日は休みをもらって、東京に乗り込んだ。


主賓は、サークルの先輩。

先輩兼、友達・・・のような。

今も仲のいいグループは、同級生の男がほとんどと、唯一の一コ上の先輩(つまり今回の新郎)、それに二コ下の後輩の女の子数名、というちょっといびつな構成になっている。


我がサークルの結婚式ともなれば、もはや当然のように余興がある。

そして今回は、二次会の幹事もグループで請け負ったので、いつもよりもタスクは多い。

とはいえ、実務的なことはほとんどが関東組数名がやらなくてはならないわけで、俺のような地方組はできることが限られているのだった。


今回の余興ネタは、「事業仕訳」をテーマに。

新郎の小遣いやら趣味のゴルフやらを勝手に俎上に載せ、会話を重ねて「削減」だの「継続」だのと結論を出していって、最終的には鉄板ネタの「マブダチ」につなげるというもの。

結果から言うなら、当日しかセリフ合わせができなかったことや蓮舫マスクが思った以上に声がこもってしまったことなどもあって、大爆笑とまではいかなかったが、はずしたというほどの事もなく。

後程新郎の先輩が言うには、出席した上司から「こんなに手の込んだ余興は見たことがない。良い友達を持ったな!」と熱っぽく語っていただいた、とのこと。

俺らとしては、最大級の褒め言葉だ。


二次会も、タイムスケジュールとの必死の戦いという側面を持ちつつも、どうにかこうにかまとめあげ。

三次会にて、ようやくほっと一息。心地よい疲れだ。

その三次会では、ある一人が来年の結婚を発表し、また別の一人は第一子の誕生を予告し、そしてもう一人は二人目のお子様の発表を。

なんだなんだ。

おめでたラッシュか。