【2024.5.18(土) 楊式太極拳教室の稽古内容〈武門〉】
ごきげんよう。
揚げ餅大好き、館長の老孔龍です。
〖茨城県つくば市の楊式太極拳教室自力を育む太極拳!
武の自力とは?健康の自力とは?心の自力とは?
見つめることで自力は芽生えます
一緒に学びましょう!
学生、社会人、高齢者
武門、健康門
初心者、経験者問わず歓迎 初回無料体験できます
傅鍾文老師、王樹金老師の系統です
武術としての太極拳に興味のある方
肩コリ、腰痛、膝痛緩和、不眠症の改善、体力増強、友達作り〗
⚫︎武門の稽古内容
抜伸筋骨
立禅
太極拳小架式
・蹬勁(とうけい=踵の勁)と円襠(えんとう=円い足)
・下勢時の三尖照太極剣
・跨欄(こらん)の技法
太極拳大架式
・打虎式の足の運び
心意拳
・燕
・猿
単推手
・指取りと氣の掛け方
定歩自由推手(双推手)
・粘、掤(ほう)、扌履(り)
・身体の部位と氣の方向
三連脚
・1本目
・2本目
発勁基礎練習
・三連脚1本目の発勁
・小架式肘底看捶の発勁
・塌勁(たーけい=垂直勁)
・輪(りん)の使い方
・双按(そうあん)と勁道
《総評》
〇本道場は大架式から学び始めるので、小架式の蹬勁(とうけい)には皆さん苦労すると思います。
わたしの修行時代もそうでした笑
蹬勁の概念を少し変えて作ると、大架式の円襠にも良い影響が出てくると思います。
〇太極剣の跨欄(こらん)の技法を伝えました。
視覚的効果を前面に出しながらの粘や圧、点勁や撩、崔を内包している技なので、絶え間なく磨いていってください。
〇今日は燕が低く飛んでいましたね。
明日の天氣予報は雨予報の所も多いので、『燕が低く飛ぶと雨になる』という民間伝承も間違ってはいないのかもしれませんね。
そのお陰で、飛燕拳の参考になったのではないでしょうか?
象形拳は自然を観察して学ぶ事も大切ですね。
〇輪(りん)の使い方を説明した時の、『そっちか!?』という皆さんの表情が今もありありと思い出されます笑
わたしも初めて知った時は、衝撃的でした笑
重要な概念であり技術なので、日々の稽古に取り入れていってください。
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