【楊式太極拳 単推手掛け その2】
ごきげんよう。
揚げ餅大好き、館長の老孔龍こと門明です。
〖茨城県つくば市、石岡市の楊式太極拳教室
自力をつける太極拳!
武の自力とは?心の自力とは?健康の自力とは?
見つめる事で自力は芽生え育めます
一緒に学びましょう
武門、健康門
学生、成人、高齢者
初心者、経験者問わず歓迎 初回無料体験できます
第2、第4土曜日
傅鍾文老師、王樹金老師の系統です
武術としての太極拳に興味のある方
肩コリ、腰痛、膝痛緩和、不眠症の改善、体力増強、友達作り〗
以前に単推手掛けの内の3本の動画を載せましたが、
「何をしているのか分からない」
「3本の違いが分からない」
などの意見を頂いたので、剣(ツルギ)を交えての動画を撮ってみました。
「これは大盤振舞い」とか「ここまで出すのは勿体ない」との感想も挙がっているので、今後はもうこの様な動画は揚げないかもしれません…
1本目は点勁を使います。
点の接触と先神後体が肝要となります。
動画での剣(ツルギ)の遣い方を勁(けい)で再現します。
2本目は粘勁を使った用法です。
動画ではわたしの手だけで入っていますが、受けの手ごと打ち込んでも問題ありません。
ただ、くれぐれも力で押し込まない様に注意してください。
あくまでも粘りが肝要となります。
点勁との剣の遣い方のちがいに注目してください。
3本目は虚実を使った用法です。
実のなかに虚を作って入ります。
上手くいった時は、受け手は 気がついたら入られている という感覚を覚えるでしょう。
打ち手の方は、あまり『入る』という意識を持ちすぎると上手くいかないと思います。
[結果として入っている] というのがポイントですね。
これらは氣と意識、繊細な感覚を練るのに適した行です。
よろしく練磨の程を!
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