【俺流 三日坊主との向き合い方 の巻】

ごきげんよう。
揚げ餅大好き、館長の老孔龍です。 


『これを毎日する』

そう心に決めたことをやりとおす!

大事なことですよね。

しかしながら、どうしても続かない・・・

そんな人もおられるのではないかとおもいます。

かく言うわたしもその一人・・・

世間では三日坊主などと言いますけど、わたしは三日続かない。

二日がせいぜいの二日坊主です。

そんなわたしが なぜ武術の師範になれているかというと、その答えは

〔修行をやめなかったから〕


人が三日坊主になるプロセスを観察していると、

三日続いたあと何らかの理由で一日休んでしまう。
次の日にまた再開できればいいのですけど、もう一日休んでしまうと黄色信号。

その次の日も
『昨日もしなかったし』
とおもって怠ってしまうと、

『しばらく間があいてしまったし、もういいか…』

と心が折れてしまう。

しかしながら、ここが分かれ道ですね。

この時点で 心に決めた事を辞めるか続けるかでその後が変わります。

わたしは
〔何日あいたとしても修行をやめなかった〕

やめなかったという一点が長年つみかさなって、今があるのだとおもっています。

三日あいてもいい。
一週間してなくてもいい。
事によれば、いつの間にかしなくなっていて、数ヶ月後に『そういえばしてないな…』と思い出してもいい笑

〔思い出したその時にまた再開する〕

その一点が自分を導いてくれるとおもいます。


一度にこなす回数も、例えば
〔木剣の素振り毎日100回〕

氣分が『どうしても』のらなければ、10回でもいいと思います。

回数は、やる氣のスイッチが入った時にたくさんこなせばいいじゃないですか。


スイッチが入るのは数年に一回?
その場合は、該当のジャンルは趣味程度で笑

楽しむ程度にたしなみましょう(b’ー^)