メトロマニラで先週起きた
新車のマセラッティを
運転する男による
交通警察官致傷事件。

マセラッティの販売店に
よると同型同色のマセラッティは
メトロマニラで3台売れていて
うち1台は事件に関係して
いないことが
分かったと速報していました。
その後夜になって
容疑者はホセ何某だと
顔写真も放送され
指名手配されました。

お金持ちのピノイは
何でも思い通りになると
錯覚しがちなので、
交通警察官の制止に怒って
車を路上駐車中の車に
寄せて行って交通警察官の首を
マセラッティのドアミラーで
傷つけて出血させて
そのまま車で逃走したのでした。

相手が交通警察官だから
凶悪犯扱いですが、
もしも物乞いがマセラッティに
触ってピナスコハンと言ってきて
マセラッティのドライバーの虫の居所が悪ければダッシュボードの
拳銃が火を吹いていたでしょう。
その場合は車泥棒から
身を守る為の正当防衛と
見なされてマセラッティの彼は
不起訴です。

翌日マセラッティの
ドライバーは見つかりましたが、
そこそこの実業家らしく
がっちり弁護士をつけて
起訴内容に異議を唱えて
収監を拒否しています。
庶民のピノイなら即
身柄拘束なのですが。

そして週の変わった
今朝のニュースでは
マセラッティのドライバーに
怪我させられた交通警察官が
女子法学生に下品なことを
していたと訴えられました。

正義も何も
あったものでは無い
フィリピンです。
現マニラ市長を誰が勤めて
いるかを考えると、
今回の実業家による
交通警察官致傷事件の
行方が占えます。
まったく可哀想すぎる
交通警察官です。

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