フィンランド人のR、彼は私の事を気に入ってるらしく、
アメリカーノとバーで話しをしていても
私のところまで来て話を始めます。
私の隣には日本人が、1人居たのですが彼のことはお構いなしに私にだけ話しかけてくるのです。

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フィンランドは国民皆兵だそうで
毎年軍事教練を短期間ですが受け続けているそうです。
彼がクイズを出してくれました。ヨーロッパ各国で他国の侵略を受けていない首都が3つあるけれど、どことどこでしょう?
酔っ払っていたので良い答えが見つけられずに
とりあえずパリ、マドリード、ブリュッセルと答えたら
全問不正解でした。

彼の答えはロンドン、モスクワ、ヘルシンキでした。
なるほどロンドンは酷い空襲には遭いましたがナチスドイツに上陸は許してませんし、
モスクワもレニングラード攻防戦で冬将軍も味方につけたスターリン率いるソ連がモスクワにドイツ軍を近づけることなく押し返しています。
それと薄っすらと北欧の1国だけが独立を守り通したと歴史書で読んでいたのがフィンランドのヘルシンキだったようです。

答えを教えて貰ってリップサービスも半分に
フィンランドの軍隊は精強なのですね、と言ったら
それもあるけど大事なのは外交力の方だと教えてくれました。

第二次世界大戦でナチスドイツやソ連に隣接する小国フィンランド(彼によると人口540万人)が独立を保てたのは、高度な外交力があったため成しえたことだったのでしょう。

翻って外交力の弱い我が国が
軍事力を増強すれば
元来の外交下手さから、大変な近未来が見えてきます。
無人の孤島の奪取戦に数百人の兵士を短期間に失ってしまうようなことがあれば直に戦意を喪失してしまうような国が、人的犠牲が例え100万人出てもまだ次々と兵士を戦場に送り出せるアジアの紅い超大国相手に勝ち目などありません。
え米国が助けてくれる筈ですか、無人の孤島の為だけだと米国の世論が許さないでしょう。

Rのフィンランドはワールドカップ・ブラジルに行けてませんが、
そこは北欧のサッカー通です、日本の予選リーグをうらなってくれました。
予選リーグの突破は難しいだろうとのことでした。
最後にはグッドラックと言われちゃいました。