ドイツ人Fはロンドンが本社な国際的弁護士会社の弁護士です。
彼は忙しくしていてたまにしかセブ市に来れていません。
彼は東京支店にも複数年勤めた経験がある知日派です。

ドイツ人Fにはフィリピーナのフィアンセがいました。
彼女はミンダナオ島北海岸で暮らしていてFとミンダナオ島に行ったので面識もありました。
そんな彼女はあっけなく乳癌で亡くなってしまいました。
フィリピンでは日本だと未だ死ななくてもいい年齢であっさりと迎えがきて逝ってしまうことが
やたら多いです。
私の体感なら日本の5倍です。

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彼の日本評、世界で一番閉ざされた国だそうです。

この言葉を私はいただいて
フィリピンでことある事にフィリピン人に説明しています。日本は世界一閉ざされた国、だと。

この言葉をまたまた先月に証明してくれたのが、
対フィリピン人観光ビザの不要化のニュースが
土壇場になってひっくり返されて従前通りフィリピン人には観光ビザの事前取得を求めることとなりました。
日本政府と外務省の高官はフィリピンもノービザで行くつもりでしたが、
入国管理局の現場サイドがフィリピン人のノービザ化だけは止めてくださいの具申がギリギリで受け入れられて
フィリピン人の日本観光のノービザ化が見送られたのでした。

結局は、世界で一番閉ざされた日本をまた証明してしまった格好です。

若くて英語の日常会話に支障が無ければ
多くの白人系との出会いがあります。
彼らはルックスも重視しますから
バテよりもハンサムな方がより良いですね。