ちょっと残念な実話(5)

ヴィサヤ語圏で実際にあった日本人男性のちょっと残念なケースです。
ちょっとだけ残念なだけなので命に別状はありませんが、
他山の石とし残念とならないように気をつけましょう。

フィリピンに赴任中セブアナな女学生を
見染めたアラフィフ男性が日本に帰任後も
大学卒業まで援助して、その後結婚をして
日本の田舎で生活している。

セブアナの若い奥さんはせっかく日本に来たのだから
働きたいが、旦那は許可しない。
子供をもうける予定は無いのでフィリピンに
年2回は帰省したい奥さんですが
年に1回しか許しが出ません。

年齢差のある国際結婚をして
アレコレ制限をつけていたら、
いまは月々のお小遣い5万円で感謝している素振りを見せている奥さんでしょうが、
奥さんの本音である不満がセブアナ語でフィリピンの実家とその周囲に発信されています。

来日4~5年後奥さんの永住権取得後に
たいへんなことにならないように、
奥さんを信じて年2回の帰省と昼間の仕事を解禁しておくべきです。