ミスター・ホンケラ物語

番外編

そんなホンケラの終末期にホンケラ地区ジャコサレム通りサイドで
カラオケマシンを置いてビールを提供するテーブルが
3つほどの小さなビデオケ屋の親父Rが売春屋を始めた。
売春婦は3~4人だったがまもなくRは捕まり、
成人まで少しだけ月数の足りない若い売春婦の
無茶苦茶な証言で2年近くも収監されて、
罰金ハーフミリオンペソを借金で工面して
ようやくRは監獄から出てくることが出来た。

売春屋が活況な時は株うちでないとホンケラでは
売春屋が出来なかったので、いつか売春屋を
やってみたかったのかR、
それにしてもべらぼうに高い代償だ。
50代後半だが老けて見えていたRなので
余計に可哀想に思えた。

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