2日に書いたブログでは
まだヨタヨタフラフラとそれでも多分渾身の力でおトイレでをしていたマロちゃんですが…
その後あっという間に自分で寝返りさえも打てなくなってしましました…
麻痺っていうのかな…。。腎臓機能の低下によって鉄分が作られなくなって貧血での神経障害か…
尿素窒素も80を越えていて血中ナトリウム濃度も測れないくらい高いのでもう尿が出ていても解毒出来ていないとかそんな感じなんだと思います。。
でも…
生きてるんですよね…
時おり起き上がろうという気持ちはあるのか一生懸命もがいて
疲れて呼吸が早くなって息苦しそうな感じがあってその時は心配で見守るしかただ出来ないんですけど…
暫くするとまた落ち着くし
お顔、というか瞳もいわゆる超末期的な感じでは無いんです…
時間の問題ではあると思うのですが…
しかし寝たきりだから本人ももどかしいだろうな…
因みに猫用のマナーウェアを購入しました。
流石ユニチャーム
おしっこした後も逆戻りせずさらっさらです
ペットシートに垂れ流しですと足元の毛が汚れてしまうのでこれは本当に良いです
4回分吸収という事なんですけど
一応おしっこしたなぁ…と思った後は
次のおしっこが出そうな時まで暫く外して足元を開放してあげたりしています
このマナーウェアのおかげで昨夜は皆んなでお布団で寝る事ができました
ちょっと調子が悪くなりはじめても
絶対にお布団に乗って来たマロちゃんですから
お布団の上で風太くんの姿が見える方が安心なハズ
ただ首もあんまり座ってない感じなので柔らかいお布団ですとお顔が沈んで
呼吸しづらそうなのでミニタオルを枕に…
ちょっとお顔がむにゅってなっちゃってるけど
本当はもっと美人さんですよ
ところで弱った姿のマロちゃんまでブログに書かなくても…
と中には思う方もいるのかもしれませんが
わざわざここに記すのは、ブログ開設初期の頃からマロちゃんや風太くんを長く応援して下さっている読者の方々が
気にかけてコメントをくださるのでそこへの報告と
もともとボロボロの首輪をして街を彷徨っていたマロちゃんの生きた証を残す為
そして自分が過去に沢山の猫ちゃん達の闘病記録のブログに救われてきたからなんです。
猫とひとえに言っても本当に個性様々で
病気の種類も症状もケアの仕方においても全て違っていて
でもそれに立ち向かう飼い主さん達が生み出すアイデアや、使っているアイテムが参考になったり
病院との関わり方、使っているお薬、
全て全てどんな細かい事でも本当に参考になったんです
風太くんが奇跡の復活を遂げた時も
ファンの応援してくれる声、様々な情報、
手を貸してくれた周りの方々の存在
全てがあったから常に前へ進めたんです。
私の考え方や闘病日記はあくまで風太くんやマロちゃんに用にカスタマイズしたものなので飼い主の独断になっちゃっているのは確かなんですが
どんな情報でも欲しいのが病気の子を抱える家族の気持ちなのではないでしょうか。
少しでもそんな誰かの前に進む力になりたい
との思いから細かく綴っております