週末は珍しくドラマや映画を沢山観ました
まずは1993年の高校教師を一気観
ドラマなのでアレなんですけど常識を逸脱した人物のオンパレード&あり得ない設定が多いんですけど(笑)真田さんがカッコ良すぎな上に出演者の方々や演出とか凄く良くて
若い頃観た時とはまた違った感じで楽しく観られました
ついでに2003年度バージョンも全部観ました(笑)
私にはちょっとテーマが複雑で難しすぎたので個人的には1993年度バージョンの方が演出もロマンティックで好きだなぁと思ったのですが
2003年バージョンの京本政樹さんにはロックオンされました
お芝居の間みたいなものが凄くキャラを作り出してて何よりもセリフが聞き取りやすくてこういうの大事だなぁと思いながら観てました。
藤村先生と言う2面性のある教師を演じているのですが、劇中で
藤村先生の「本物の狼が来たんだよ」と言うセリフにハマってしまって4回くらい巻き戻してその部分だけリピートしてしまいましたよ(笑)
その後魔界転生とかも観たんですけども
(1981年バージョン)
もう感動…
ジュリーが
ジュリーがカッコ良すぎ&ハマり役過ぎ&歌手なのに芝居上手すぎでやっぱりダントツでした
ところで大人になってから観ると見える場所が変わってきますよね
昔はそんなところ注目してみたこともなかったのだけれど魔界転生は殺陣がとても迫力があって美しくて見入ってしまいました
役者さんの力量が凄ーいって感じで。演技とキャラにも厚みを感じました
あと演者のメイクも凄く魅力的でした
新しい窪塚バージョンも一応予告だけは観たのですがやっぱりジュリーが凄すぎて本編までは辿り着きませんでした
お芝居にも流行りがあって割と今の若い役者さんとかはナチュラル系芝居なのでセリフも小さくてボソボソ系っていうかなんていうか…セリフが頭に入って来ない事があるんですが昭和の俳優さんのお芝居は本当に濃い〜(笑)
私は濃い味派かな
昭和生まれだから(笑)