なかなか収まらないフランスのデモを超えた暴動
側から見ているフランスのイメージっていうのは
高級ブランド発祥の地でもあるしお洒落でハイソな感じがしますけども
国民の鬱憤は溜まっていたんですねぇ…
移民流入の影響もあるみたいです
エッフェル塔とか博物館なんかも閉鎖とのニュースを先ほど見たので相当ですね…まだ長くかかりそうです。
デモと言えば、わたくし2011年にトルコ旅行に行った時に初めて海外のデモというものに出くわしましたけど…
ちょっとのきっかけで暴動になりそうな熱気と空気感でしたよ
言い知れぬ怖さがあった
(なので写真撮影後直ぐにこの場所を遠く離れました)
この時はわりとイスラム圏でも縛りの少なかったトルコ、イスタンブールで政権交替があって
ちょっと原理主義的な人が選挙かなんかで勝ってしまって、今までよりもイスラム的縛りが厳しくなってる時期のようでした
友人でもある、トルコで女優活動をしているあゆみさんのSNSにも何故イスラムに改宗しないのかというような書き込みも増えてきた…
と、当時言っていました。
それでもトルコは元々は親日なのであゆみさんにそれ以上の事は無いにしても
やっぱりドキドキしますよねそんな書き込み…
人の集団の力って凄いんだなぁと思った出来事でした
ところで今回のフランスの騒動は大統領のマクロンさんが緊縮財政政策を行なっている上に、ガソリン税も値上げで、とにかく値上げ値上げで
地方の農民の方々からいくらなんだって搾取しすぎだろーっ
みたいな声が上がってきた事が発端のようです
(他にも沢山あるだろうけれど)
私の知人はマクロンさんと握手した事があって、気さくて超ファンになったとか言っておりましたが
フランス国民からの支持率はダダ下がりのようです
違う友人で、アメリカでNYでジャーナリストをしている人も居るんですが(笑)
先日、日本に来ていてご飯を食べた時に質問してみました
その時は中間選挙結果前でしたが
「ねぇねぇトランプさんってどうなの」と
彼女の拠点はNYなので当然トランプさんに失望しておりアメリカの未来を憂いておりました…
しかしその時同席していたもう1人のアメリカ人の友人のお母さんは、地方の方なので
トランプさんを熱烈支持しているらしく
そんな母を息子は嘆いておりました
住んでいる場所によって得られる情報も違うし
どんな情報を信じるかで自分の出す答えも変わってくるので
信じているものの違いで分断現象が家族間でも起きているようです
因みにそんな中
「私はそんなにトランプおじさん嫌いじゃないかなぁ」
との爆弾を投下してみたところ
全力で驚かれ(笑)全力で否定されました(笑)
結論はアメリカに住んでいれば考えは変わる
日本で流れているニュースを見ているからかもしれないね蘭々は
と優しく哀れまれてこの話題は収束に向かいましたが(笑)
でも色んな考えを聞くのが好きなので、アメリカ在住の人の生の声だし話していてとても楽しかったです
だからと言って私はトランプさん未だにそんなに嫌いじゃありません
なんだか今世界がわさわさしています
戦争は絶対に嫌だけど
色んな意味で変化というか進化は必要ですよね
とは言えわたくし全てを電子マネー化する事には反対派です
昨日みたいなシステム障害とか災害による停電とかそんな事があったら何にも出来なくなってしまうので半分くらいは現金を残した社会が日本には合っていると思っています