今までは独学でしたがここ2年くらい九星気学と易のセミナーなんかに参加して学んでいるわたくし
毎年年末に、来年の干支から予測する世相や各々のもつ星の動向なんかを6時間かけて学ぶ日があるのですが
ちなみにこの年末のセミナーは一応誰でも参加できるようにはなっていますが主に経営者の方が多く参加します
やはり多くの人の社員さんの人生を抱えている上に、常に判断を迫られる立場なのでここで得られる知識を日頃の判断材料のひとつとして事業に活かしているのでしょうね
ここで教えて頂いた事を皆さんにもお教えいたします
長くなるので余りにも難しい事は省きますけども、来年の干支は丁(ひのと)
十二支は酉(とり)
干支は10個、十二支は12個あってこれを組み合わせた60パターンを一つの周期として
この60パターンが天体の動きというか宇宙の動きというかそういったものの動きとリンクしていると気がついた人がこのような形で残しました
一応1番古いとされているメソポタミア文明ですでに天文学が存在していたので物凄く前から星というものを人間は意識して生きて来た事がわかります
最近はメソポタミア文明よりも古い文明がトルコで見つかったりもしているようです
地球の歴史にはまだまだ謎がいっぱいです
話を戻しますで、来年の干支
丁酉
酉なので
と普通に思っている人が大多数でしょうが(自分もそうでした)しかしそもそもは
果実が熟成している状態の樽や壺
ということを表している漢字なのだそうです
この酉と丁が組み合わさる事で意味が生まれるのですが
この各々の漢字から生まれる意味を話すとこれまた難しく長くなるので省くとして(笑)
来年はとにかくシンギュラーポイント、となる年なのだそうです(分岐点とか転換期とか)
今までの流れに全く異質な流れが加わって来てそれらがぶつかり合うという時
という事だそうです(受け売り)
今までの常識が覆されたりする事も起こりやすいみたいなので(人為的な事、気象、全てにおいて)
前まではこうだったのに
とか言っても無駄みたいです
そんな流れが来年から始まって数年続くようです
その中で各々がこれからどう生きるかの生き方を問われてくる始まりの時でもあるようです
6時間の授業が終わり帰りの電車の中で
起こってくる流れを止める事は難しいので例えどんな変化が訪れようとも不動心を持って変化に対応しよう
と静かに心に誓ってはみたものの実際これは
なかなかハードルが高いと思われます…
丁度60年前の丁酉は昭和32年
この時はどんな時代だったのかな過去の歴史に学ぶと言う言葉があるくらいですから時代を遡って歴史を知る事で生きるヒントを貰えるのかもしれません
そう考えると物凄い激動の時代を生き抜いて来てくださったご先祖さまって本当に有難いですね
ただただ懸命に生き抜いて、喜びも悲しみも苦しみも全部通って引き受けてくれたから色んな智慧が未来に遺されているのですものね
って朝からとても感慨深い気持ちになったわ