8月は東京にいないんです
皆さんとも ちょいとお別れです。
8月前半の1週間は
ちょっと遠方の海に合宿に行きます
養護施設のお子さん達を連れて
みんなのお母さんになるわけですね
私は正直いうとお子さんは苦手なんです
じゃなんで行くのか?というと
面白いからですね
朝6時から夜11時くらいまで
ノンストップで団体行動のスタッフをやります。
仲間は下は12歳のお嬢さんから70代のオジサマまで
幅広い方々がおられます。
みんな仲間です
今年も帰って来たらその時のお話を
アップしましょう
ここで去年のエピソードを1つ
臨海学校にやってくるお子さん達は
2歳~小学校3年生までの男女です。
そのほとんどは施設で暮らしています。
毎年やって来る子が多いので
私たちも顔や名前は知っています。
スタッフのカワイイお姉さんに抱きついたり
カッコいいお兄さんに肩車されたりしながら
子供達は2泊3日を暮らします。
毎年この臨海学校で海に入ったり
肝試しをしたり
キャンプファイアーをしたりして遊びます
海ではみんな大はしゃぎで1日中遊んだ夜はパッタリと
火が消えたように寝てしまいます
みんな元気、みんなご機嫌な3日間です
臨海学校の最後の夜には
スタッフが花火を打ち上げます。
写真のようになかなか立派な花火です。
これもこのイベントの重要なアイテムで
コレが楽しみという参加者も沢山居ます
さて、その花火を観ながらいつも元気な
小学校1年生の女の子が他のお友達と
こんな話をしているのを横で聴きました。
「あの花火を流れ星ってことにして願いかけない?」
「うん!やろう!」
私は横で
何か欲しいオモチャでもあるのかな~とぼんやり考えます。
そして夜空に花火が打ち上がります
どぉ~~~~んばぁ~~~ん
その瞬間に女の子が早口で3回唱えました。
「お母さんに会えますようにお母さんに会えますように‥‥‥。」
つづく‥‥
いつもありがとうございます!ポチッとお願いします。励みになります。
↓
にほんブログ村