前回は断り方を書いたんですが
今回はケンカの終わらせ方ね
ここで一つ条件付けをしたいんですけど
この場合のケンカ相手はお友達とかパートナーじゃなくて
お仕事のお付き合いとかの人ね。
あんまり仲良くならなくてイイ人ね。
さて、こういう場合の得策は
謝るだけ謝ってその後は沈黙する
ケンカってね。
頭くるから言い返さないと気分は晴れませんよね。
で、言い返すとどんどん相手も熱くなってきて
結局はお互いすごく傷ついたり気分を悪くします。
そこで考えて欲しいんですけど
このケンカはいつ終わるのか
ってことです。
普通に考えるとこのケンカは今日だったり次の日だったりに
終わると思うんですけど
本当はそんなに短時間で終わるもんじゃないんですね。
思い出して下さい。
ケンカをした時って３日間とか１週間とかヒドい時は１ヶ月とか
気分悪いでしょ？
もしかしたら１年とか気分悪いでしょ？
ケンカは終わってないんですね。
で、気分の悪い方が負けだと仮定しますとね。
このケンカを気分良く乗り切る為に
自分のダメージを最小限に抑える必要があるのです。
何に傷ついたかと考えてみると案外自分の発した言葉によって
傷ついてたりするんですよね。
ヒドい事を言って後悔したり
自分の発した言葉が相手の更なる怒りを呼んでしまったりね。
で、ですね。
手っ取り早く言ってしまうと
自分が悪いと思わなくてもとりあえず謝っておけや
その日は気分悪いですよ
我慢するわけですから。
でも次の日、その次の日、１週間後、１ヶ月後
もう我慢した方は忘れてると思います。
だって自分で決めて我慢したんだもんね
相手に無理矢理に言葉をさえぎられたんじゃないもんね
自分の意志だもんね
でも怒りに任せて言葉を発した方はイヤな気分が残りますよ～～～
おまけに相手が乗ってこない
つまり相手にされてないわけですから
頭きますよ～～～
という作戦です。
肉を切らせて骨を断つ
ケンカをしている最中に１週間後の自分、
１ヶ月後の自分を意識することです
で私の経験上ですけど、
こういう感じでケンカを終わらせるとね
ケンカ相手が謝ってくることって多いですよ
だって気がついたら自分だけが怒ってたっていう状況で
ケンカが終了しているわけですから
あ～自分だけが熱くなってしまっていたっていう
記憶に置き換わってしまうんですね。
いかがでしょうか？
大人っぽくケンカを収めてみませんか？
後で良かったな～～って思うよ
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